0502有機化学製品

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100%バイオ由来アジピン酸の合成方法を開発~環境配慮型ポリアミド66の実用化に向けたスケールアップ検討を開始~

2022-08-24 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOの「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」プロジェクトにおいて東レ(株)は、100%バイオ由来のアジピン酸を合成する方法を開発し、実用化に向けたスケー...
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環境にやさしいブルーへの道 – 新製法により、広く使われている有機染料の製造に必要な溶剤の量を大幅に削減(A greener route to blue – a new method drastically reduces the amount of solvent needed to produce widely used organic dyes)

フタロシアニンは、再生可能エネルギー生産、センシング、ナノメディシンなどに使用されています。アールト大学の研究者たちは、固体合成法を用いることで、高沸点有機溶媒を最小限に抑え、より環境に優しい方法でこの色素を製造する方法を実証しました。 P...
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立方体型分子に電子を閉じこめる~産学連携により前人未到の含フッ素分子の合成に成功~

2022-08-17 東京大学 1.発表のポイント: ◆全ての頂点にフッ素原子が結合した立方体型分子「全フッ素化キュバン」の合成に成功しました。 ◆多面体型分子の内部空間に電子を閉じこめた状態を、初めて観測できました。 ◆本成果は電子を受け...
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環境に配慮したバイオマス由来の光造形3Dプリンター用インクを開発 ~高精細、高靭性、高生産性を実現 バイオマスマークを取得~

2022-07-28 株式会社リコー 株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、環境に配慮したバイオマス*1由来の材料を使用しながら、高精細、高靭性かつ、高生産性を実現した光造形3Dプリンター用インク「LIFE PARTS(ライフパーツ...
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パンやビールだけじゃない-微生物が二酸化炭素を発酵させて燃料を作ることに成功(Not Just Bread and Beer-Microbes Can Ferment Carbon Dioxide To Make Fuel, Too)

特殊な細菌がガス発酵を高速化する「二環式炭素固定」経路を解明 Scientists Mapped Out a "Bicyclic Carbon Fixation" Pathway for Speeding Up Gas Fermentati...
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強靭な木質リグニンを分解する新しい人工酵素 (New Artificial Enzyme Breaks Down Tough, Woody Lignin)

2022-05-31 アメリカ合衆国・パシフィックノースウェスト国立研究所(PNNL) ・ PNNL とワシントン州立大学(WSU)が、天然のペルオキシダーゼの働きを模倣してリグニンを分解する人工酵素を開発。 ・ 地球上で 2 番目に豊富に...
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自然界にはない酵素を作る効果的な手法を開発 (Researchers Develop Powerful Strategy for Creating New-to-Nature Enzymes)

2022-05-02 アメリカ合衆国・イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 ・ イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 化学・バイオ分子工学部(ChBE)と米国エネルギー省(DOE)のバイオエネルギー研究センター (BRC)の Center ...
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千葉県で微生物発酵生産用の実証拠点を稼働開始~バイオ由来製品の商用生産を想定したスケールアップ検証などを実施~

2022-05-24 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOの「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の一環として、Green Earth Institute(株)は、バイオ生産プロセス実用化を促進させるための...
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酸素による表面反応経路の制御 ~C-CカップリングからC-H活性化へ~

2022-05-23 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部Kim表面界面科学研究室のチー・ジャン基礎科学特別研究員(研究当時)、數間惠弥子研究員(研究当時)、金有洙主任研究員の研究チームは、酸素による末端アルキン(末端に炭素-炭素...
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CO2資源化酵素の電子移動メカニズムを解明~生体触媒による常温常圧中性でのCO2貯留・資源化技術開発に新たな一歩~

2022-05-20 京都大学 宋和慶盛 農学研究科助教、吉川達偲 同修士課程学生(研究当時)、鈴木洋平 同博士課程学生、北隅優希 同助教、白井理 同教授、加納健司 産官学連携本部特任教授、牧野文信 大阪大学招へい准教授、宮田知子 同特任准...
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光駆動型セミピナコール転位反応の開発に成功 ~複雑なカルボニル化合物の自在合成に期待~

2022-05-17 京都大学,金沢大学,科学技術振興機構 京都大学 化学研究所の大宮 寛久 教授、金沢大学 医薬保健研究域薬学系の長尾 一哲 助教、同大学 大学院医薬保健学総合研究科 創薬科学専攻 博士前期課程2年(研究当時)の古戸 大芽...
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タンパク質から自己組織化論理回路を作ることに成功(Researchers Create Self-Assembled Logic Circuits From Proteins)

2022-04-28 ノースカロライナ州立大学(NCState) ・自己組織化されたタンパク質ベースの回路を作成し、簡単な論理機能を実現する概念実証に成功しました。 ・この研究は、量子スケールでの電子の性質を利用した安定したデジタル回路の作...
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