2024-04-18

0110情報・精密機器

世界最高の空間分解能を持つ中赤外顕微鏡を開発~約100ナノメートルの空間分解能で分子振動分布の可視化が可能に~

2024-04-17 東京大学 発表のポイント 約100ナノメートルの世界最高の空間分解能を有する中赤外顕微鏡の開発に成功し、細菌内部の生体分子の分布を観察することに成功しました。 単一の対物レンズを用いた開口合成イメージング法を新たに開発...
0500化学一般

発電するゲル「ゲル-エレクトレット」の創成に成功~軽量で柔軟な運動センサとしてウェアラブルヘルスケア応用に期待~

2024-04-18 物質・材料研究機構,北海道大学,明治薬科大学 NIMS、北海道大学、および明治薬科大学からなる研究チームは、多くの静電荷を内部に安定的に保持できるゲル材料 (ゲル–エレクトレット) を開発しました。 概要 NIMS、北...
0502有機化学製品

”弱い相互作用”で炭化水素資源の変換反応を大きく加速~スピロビピリジンーイリジウム触媒によるホウ素化反応~

2024-04-17 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター 機能有機合成化学研究チームのイリエシュ・ラウレアン チームリーダー、浅子 壮美 上級研究員らの研究チームは、スピロビピリジン(SpiroBpy)配位子を持つイ...
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1700応用理学一般

「原子核時計」の実現に前進~トリウム229の超低エネルギー原子核励起状態の寿命を決定~

2024-04-18 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部 香取量子計測研究室の山口 敦史 専任研究員(光量子工学研究センター 時空間エンジニアリング研究チーム 専任研究員)、香取 秀俊 主任研究員(光量子工学研究センター 時空間...
1202農芸化学

マダガスカルで陸稲の新品種をリリース ―養分欠乏下で高い生産性を示す陸稲品種「Mavitrika」

2024-04-18 国際農研,マダガスカル国立農村開発応用研究センター ポイント 新規の陸稲品種Mavitrika(マヴィチカ)をマダガスカルで公式リリース 主要品種NERICA4に比べ、養分が乏しい環境で優れた生産性と白米中に高亜鉛含量...
1702地球物理及び地球化学

同位体モデルと精密観測によりメタンの「足あと」を辿ることが可能に 〜メタンの放出量削減には農業およびごみ埋立における対策も重要〜

2024-04-18 海洋研究開発機構,東北大学,気象庁気象研究所,国際応用システム分析研究所,国立環境研究所,国立極地研究所,コロラド大学,ユトレヒト大学 1. 発表のポイント メタン放出の削減は短期的な温暖化の緩和に向けて非常に重要であ...
1701物理及び化学

星が生まれているところに直接流れ込む星の材料はどこからやって来たか?~近所の若い星なしコアからの材料の流れ込み~

2024-04-18 国立天文台野辺山観測所 星形成ストリーマーへ、周囲のリザーバーからガスが流れ込む様子のイメージ。(クレジット:国立天文台) 最近の観測から、星が生まれつつあるところに外部から星の原料となるガスが追加で流れ込む構造が見つ...
1702地球物理及び地球化学

1,000万分1南極大陸

2024-04-18 国土地理院 国土地理院では、第1次南極地域観測隊(1956年)以来、毎次の観測隊に職員を連続して派遣し、基本観測(定常観測部門)のうち、測地観測を担当しています。基準点測量、水準測量、重力・地磁気測量、GNSS連続観測...
0403電子応用

電子舌、人間より先に白ワインの腐敗を検知できる(E-tongue can detect white wine spoilage before humans can)

2024-04-17 ワシントン州立大学(WSU) 電子舌は物理的な形状は異なりますが、最近の研究で汚染されたワインを検出する際に人間の感覚よりも優れていることが示されました。ワシントン州立大学での実験によると、電子舌は白ワインの微生物汚染...
0501セラミックス及び無機化学製品

「ナノステッチ」がより軽量で強靭な複合材料を可能にする(“Nanostitches” enable lighter and tougher composite materials)

2024+-04-16 マサチューセッツ工科大学(MIT) ◆航空機の燃料消費と排出ガスの削減を目指して、エンジニアたちは先進コンポジット素材を使用して、より軽くて強い飛行機の開発に取り組んでいます。これらの素材は高性能繊維がポリマーに埋め...
0300航空・宇宙一般

ゴミは毎年、石油ベースのジェット燃料の4分の1を代替することができる(Garbage Could Replace a Quarter of Petroleum-Based Jet Fuel Every Year)

2024-04-17 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) ◆アメリカの航空業界は年間約220億ガロンのジェット燃料を使用し、これが全世界のCO2排出量の3%に相当する約10億トンを排出しています。この問題に対応するため、エネ...
0402電気応用

ノースカロライナ州立大学の研究者が機械学習を用いて布ベースのタッチセンサーを開発(NC State researchers use machine learning to create a fabric-based touch sensor)

2024-04-17 ノースカロライナ州立大学(NCState) ノースカロライナ州立大学の新研究では、三次元刺繍技術と機械学習を組み合わせて、布製センサーを開発しました。このセンサーは衣服に統合され、タッチ操作により電子デバイスを制御可能...
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