1700応用理学一般

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触媒シーズ創出に向けた自動特徴量設計技術を開発 ~事前知識なしで未知材料の機能を高精度に予測~

2024-01-12 北陸先端科学技術大学院大学,北海道大学,科学技術振興機構 ポイント 機械学習を用いた材料の機能予測において、経験的な側面を排除した特徴量設計技術を開発 事前知識を必要とせず、さまざまな触媒系のスモールデータに対して圧倒...
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量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御することに成功~スピン流制御のスイッチデバイスの可能性~

2024-01-11 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター 発表のポイント 量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御することに世界で初めて成功しました。 スピン波寿命に関する研究はこれまで数多くありましたが、寿命を制御する...
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超流動体はレイノルズの相似則に従うか? ~物理学の「常識」を覆す量子粘性を理論提言~

2024-01-12 大阪公立大学,科学技術振興機構 ポイント 大気の流れや人体の血流など、あらゆる粘性流体に適用できる理論「レイノルズの相似則」。 この法則を非粘性の量子流体として知られる超流(動)体へと拡張し、その検証方法を提案。 超流...
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キラルな高圧氷と水の界面にキラル液晶らしき水を発見~水と鏡のミステリアスな関係~

2024-01-11 東北大学,北海道大学,東京大学,鳥取大学 発表のポイント キラリティ(注1)を持つ高圧氷III(注2)と水の界面に現れる未知の水にキラル秩序を発見しました。 未知の水がキラリティを持つ液晶(注3)状態を取る可能性を示す...
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スピントロニクス界面マルチフェロイク材料の開発指針を提示 ~磁石中の軌道磁気モーメントの役割を明らかに~

2024-01-11 東京大学 岡林 潤 (スペクトル化学研究センター 准教授) 宇佐見 喬政(大阪大学 助教) 浜屋 宏平(大阪大学 教授) 白土 優(大阪大学 准教授) 合田 義弘(東京工業大学 准教授) 発表のポイント Co2FeSi...
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分子イオンの叙事詩:電子の眼で(Epic of a molecular ion: with eyes of electrons)

MeV-UEDで未踏の領域に挑む 分子イオンの誕生と構造進化を解明 Delving into Unexplored Realms, MeV-UED Illuminates the Birth and Structural Evolution...
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⾼い横型熱電変換性能を持つ⼆次元層状磁⽯の発⾒~層状物質の特異なスピンの流れを使って、室温無磁場下で効率的な熱電変換を実証~

2024-01-10 九州⼤学 ポイント スピンの性質を積極的に活⽤したデバイスが次世代エレクトロニクスとして注⽬されている。それらのデバイスに⾰新をもたらす材料として⼆次元層状物質が期待を集めている。 室温で⾼い垂直磁気異⽅性を持つ⼆次元...
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赤外光で単一のタンパク質を見る新技術~未踏の超高感度・超解像赤外イメージングへの一歩~

2024-01-10 分子科学研究所 発表のポイント ● ナノメートルスケールの空間に閉じ込められた特殊な赤外光によって単一のタンパク質を観察 ● 化学分析に有用な赤外振動スペクトルを単一のタンパク質で計測に成功 ● ナノ空間における赤外光...
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流れる液晶の縞模様が「キラル」流体への道を示唆(Stripes in a flowing liquid crystal suggest a route to “chiral” fluids)

2024-01-08 マサチューセッツ工科大学(MIT) ◆MITの研究者たちは、非キラル(非対称)な液晶が独自にキラル構造を形成することを発見しました。液晶が緩やかに流れると、通常非キラルな微細構造が大きなねじれたキラル構造に自発的に組み...
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新しい量子コンピューターの設計では、量子ビットは磁石を使って選択的に通信する(In novel quantum computer design, qubits use magnets to selectively communicate)

2024-01-09 アルゴンヌ国立研究所(ANL) ◆米エネルギー省のアーゴン国立研究所、シカゴ大学、アイオワ大学、および日本の東北大学の研究者らは、新しい論文で報告されたように、マグネットを介して個々のキュービットをチップ全体でつなぐた...
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塩化物による強誘電と強磁性の同時熱制御~塩化物におけるマルチフェロイックスの開拓~

2024-01-09 京都大学 強誘電性と強磁性を併せ持つマルチフェロイック材料は、次世代情報記憶デバイスとしての可能性から、過去20年間に大きな進展がありましたが、その対象はほぼ酸化物に限られていました。物質エネルギー化学専攻の朱童特定助...
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光異性化の”ファントム状態”を暴く~最先端のフェムト秒分光と量子化学計算で化学反応の謎に決着~

2024-01-05 理化学研究所,北海道大学 理化学研究所(理研)光量子工学研究センター 超高速分子計測研究チームの倉持 光 研究員(研究当時、現 理研 開拓研究本部 田原分子分光研究室 客員研究員)、開拓研究本部 田原分子分光研究室の田...
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