1202農芸化学

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コムギのゲノム配列解読を達成

IWGSCはコムギのゲノムの94%をカバーする参照ゲノム配列の解読を達成し、107,891個の遺伝子を見出し、病害抵抗性や小麦粉の品質に関わる遺伝子群の詳細を明らかにした。
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ニホンナシ:実際の育種集団を活用した効率的なゲノム育種法の確立

種の現場で実際に育成されているニホンナシの品種・系統に加えて複数の交配育種集団の情報を活用することで、高精度なGWASやGSが可能であることを証明した。
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根粒菌とマメ科植物のせめぎ合いのメカニズム

根粒菌分泌タンパク質が共生を流産させる仕組みの発見 2018/08/10 東北大学,農業・食品産業技術総合研究機構,鹿児島大学,九州大学 【発表のポイント】 長年未解明だった特定のダイズ品種と特定の根粒菌株が共生できない現象(共生不和合性:...
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高CO2濃度条件下で米の収量を増やす形質を特定

水稲の多収品種が持っている籾もみ数を増やす遺伝子を「コシヒカリ」に交配で導入すると、高CO2(二酸化炭素)濃度条件下で収量が大幅に増加することを明らかにした。
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ビール表面の分子と泡の安定性に相関

表面の解析に有効な分光法を用いてビール表面を直接測定し、表面におけるホップ由来の分子とビールに含まれるタンパク質の挙動を明らかにした。
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イネのいもち病に対する抵抗性の仕組みを解明

イネの最も深刻な病害、いもち病菌から分泌されるタンパク質と、それを認識して抵抗性を誘導するイネの抵抗性タンパク質の相互作用を分子レベルで解明した。
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害虫から植物を守る新タイプのタンパク質機能を発見

クワ乳液に含まれる特定のタンパク質(MLX56様タンパク質)が、これまでに報告されたことがない全く新しいメカニズムで害虫の成長を阻害することを発見した。
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「浮きイネ」の仕組みと起源を解明

洪水に適応し、背丈を急激に伸長させて生き延びることができる「浮きイネ」を制御する鍵遺伝子を発見し、その分子機構と起源を明らかにした。
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植物工場栽培のサニーレタスは旨み成分を多く含み、苦み成分が少ない

栽培環境による味の特徴を明らかに 2018/06/26 筑波大学 株式会社キーストーンテクノロジー 理化学研究所 筑波大学 生命環境系 草野都教授、株式会社キーストーンテクノロジー 岡﨑 聖一代表取締役社長、国立研究開発法人理化学研究所らの...
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日本列島の多様な菌から農業利用可能なものを選別

植物150種と真菌8,080系統からなる巨大ネットワーク・データ 2018/06/26 京都大学 科学技術振興機構(JST) 京都大学 生態学研究センター 東樹 宏和 准教授らの研究グループは、北海道から沖縄で採集された植物150種とその地...
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高温でも濃赤色に着色しやすく、食味も良い リンゴ新品種「錦秋きんしゅう」

夏温暖なリンゴ産地でも果皮が濃赤色に着色しやすく、甘味が多く歯ざわりの良い中生のリンゴ新品種「錦秋」を育成した。
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高温でも着色しやすく、軟化もしにくい リンゴ新品種「紅べにみのり」

早生の新品種「紅みのり」は、温暖なリンゴ産地でも、着色しやすいだけでなく、良好な食味になるまで樹上に置いても果肉が軟化しにくく、収穫後の日持ちも良好。
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