2020-08

人間と機械の協調的な運動の設計に有用な手がかりを発見 0109ロボット

人間と機械の協調的な運動の設計に有用な手がかりを発見

機械の適切な支援のタイミングの同定と人間の知覚の順応現象の応用可能性 2020-08-13 東京大学,理化学研究所,東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 人間の行動に合わせてその動きを支援するシステムの設計において十分に検討されていない...
低炭素社会実現に向け、セルロースナノファイバー関連技術の研究開発に着手 0502有機化学製品

低炭素社会実現に向け、セルロースナノファイバー関連技術の研究開発に着手

社会実装・市場拡大を早期に実現し、低炭素社会を目指す 2020-08-12 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構, NEDOは低炭素社会の実現に向けて、新たに炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー(CNF)関連技術開発...
ミクロの力学からポリマーの流動性を学ぶ 0504高分子製品

ミクロの力学からポリマーの流動性を学ぶ

2020.08.11 AI Japan R&D Network 京都大学 私たちは、高分子材料のマクロな流動特性とそれを構成するミクロな高分子鎖の挙動との関係を解明するための学習法を開発しました。このミクロとマクロの結合とそれに伴う記憶効果...
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リチウム空気電池の実用化を阻む、充電電圧上昇の原因を特定 0402電気応用

リチウム空気電池の実用化を阻む、充電電圧上昇の原因を特定

2020-08-12 物質・材料研究機構(NIMS),科学技術振興機構(JST) NIMSは、リチウム空気電池の充電電圧が、放電時に生成される過酸化リチウム(Li2O2)の「結晶性」に強く依存し、過酸化リチウムの結晶性が高いほど充電電圧も高...
令和2年7月豪雨に関連する衛星観測 0303宇宙環境利用

令和2年7月豪雨に関連する衛星観測

2020-08-11  JAXA 2020年(令和2年)7月3日以降、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、鹿児島県や熊本県では同月4日にかけて局地的に猛烈な雨となり、熊本県を流れる球磨川流域では河川が氾濫・決壊し、また6日...
「めっき」を用いて高性能有機トランジスタを実現 0403電子応用

「めっき」を用いて高性能有機トランジスタを実現

真空プロセスフリー・低コスト・低環境負荷なエレクトロニクス用電極として期待 2020-08-10 産業技術総合研究所 発表のポイント エレクトロニクスデバイスに電圧や電流を入出力するためには電極を半導体に取り付けますが、有機デバイスでは主に...
人工知能を活用したすばる銀河動物園プロジェクト 1600情報工学一般

人工知能を活用したすばる銀河動物園プロジェクト

2020-08-11 国立天文台 宇宙に存在する多様な形態の銀河が人工知能によって分類されるイメージイラスト。動物画像の分類など、さまざまな場面で応用されているディープラーニング技術を銀河の形態分類に用いることで、「渦巻銀河」だけでなく、「...
南極成層圏の大気の乱れが日本の南海上の台風発生域に影響することを証明 1702地球物理及び地球化学

南極成層圏の大気の乱れが日本の南海上の台風発生域に影響することを証明

2019年9月に南極上空で起こった成層圏突然昇温の遠隔影響とそれを利用した季節予測精度向上の可能性 2020-08-07 海洋研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント 2019年9月に、南極上空で非常にまれな事象である成層圏突然昇温が発生し...
量子位相が駆動する散乱に強い光電流 ~高性能太陽電池や光検出器の実現に道~ 0403電子応用

量子位相が駆動する散乱に強い光電流 ~高性能太陽電池や光検出器の実現に道~

2020-08-11 理化学研究所,科学技術振興機構,東京大学 理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター(CEMS) 強相関界面研究グループの中村 優男 上級研究員(科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者)、畑田 大輝 研修生(東...
正負のミュオンで捉えたイオンの動き ~Liイオンの動きを、負ミュオンで確認、正ミュオンで詳細観察~ 1701物理及び化学

正負のミュオンで捉えたイオンの動き ~Liイオンの動きを、負ミュオンで確認、正ミュオンで詳細観察~

2020-08-07 中性子科学センター,理化学研究所,高エネルギ-加速器研究機構 発表のポイント リチウムの作る微小な核磁場とその揺らぎを正負のミュオンで検出 リチウム拡散を負ミュオンで証明し、その詳細挙動を正ミュオンで測定 ハイブリッド...
磁気を用いて音波を一方通行に~音響整流装置の基礎原理開拓~ 1700応用理学一般

磁気を用いて音波を一方通行に~音響整流装置の基礎原理開拓~

2020-08-08 理化学研究所,東京大学,日本原子力研究開発機構 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター(CEMS)量子ナノ磁性研究チームの許明然研修生(東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程2年)、東京大学物性研究所の大谷義...
星の卵の「国勢調査」~アルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年 1701物理及び化学

星の卵の「国勢調査」~アルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年

2020-08-07 国立天文台 おうおうし座分子雲とそれに含まれる多数の分子雲コア。欧州宇宙機関(ESA)のハーシェル宇宙天文台が遠赤外線で観測したおうし座分子雲(背景)に、アルマ望遠鏡で観測した星のない分子雲コア12天体(ファーストコア...
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