2019-11

科学技術指標2019HTML版の公表について 2100総合技術監理一般

科学技術指標2019HTML版の公表について

2019-10-17 科学技術・学術政策研究所 当研究所では、我が国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき、体系的に把握するための基礎資料として、科学技術指標を作成しています。このたび、2019年8月9日に公表した科学技術指標2019...
隕石中に小惑星の氷の痕跡を発見 1701物理及び化学

隕石中に小惑星の氷の痕跡を発見

炭素質コンドライトの一つAcfer 094隕石の内部を観察し、氷が抜けてできたと考えられる小さな空間を多数発見した。
1兆分の1秒で起こる超高速な磁性の変化を元素別に解明 ~レーザー励起磁化反転の鍵~ 1700応用理学一般

1兆分の1秒で起こる超高速な磁性の変化を元素別に解明 ~レーザー励起磁化反転の鍵~

鉄白金合金試料に対して X 線自由電子レーザーを用いた超高㏿磁気測定を行い、光照射によって試料の磁性が瞬間的(1兆分の1秒以下)に消失する現象を元素別に観測に成功した。超高㏿な磁性の変化が鉄が白金より高㏿に消磁されることを明らかにした。
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銀河系最大級のゆりかご はくちょう座で見つけた星のたまごたち 1701物理及び化学

銀河系最大級のゆりかご はくちょう座で見つけた星のたまごたち

174個のコンパクトなC18O天体、 すなわち星のたまごとなる分子雲コアを検出することに成功した。
宇宙の渦構造によって成長する赤ちゃん星 1701物理及び化学

宇宙の渦構造によって成長する赤ちゃん星

2019-11-21 国立天文台 天文学者たちはアルマ望遠鏡を用いて、赤ちゃん星を取り巻く降着円盤で二つの渦巻き腕を検出しました。今回の発見は、降着円盤 を通じた赤ちゃん星の成長過程に関する現在の理論を裏付けるものであり、惑星形成プロセスに...
地上のチェレンコフ望遠鏡がガンマ線バーストの信号を初観測 1700応用理学一般

地上のチェレンコフ望遠鏡がガンマ線バーストの信号を初観測

地上のチェレンコフ望遠鏡としては初めて、ガンマ線バーストからの信号を観測することに成功し、そのエネルギーは、ガンマ線バーストでは過去最高の1 TeVまで達しており、ガンマ線の発生機構にシンクロトロン放射以外のメカニズムがあることを初めて明確にした。
複雑な固体材料界面の電子・イオン状態の高精度シミュレーション手法を開発 0403電子応用

複雑な固体材料界面の電子・イオン状態の高精度シミュレーション手法を開発

全固体電池の電極—固体電解質ヘテロ固固界面の最適設計が加速 2019-11-21 物質・材料研究機構(NIMS) NIMSは、全固体電池などの蓄電固体デバイス内に存在する異なる材料間のヘテロ固固界面の電子・イオン状態を高精度・高効率に解析可...
分岐鎖アルコールによる細胞生育阻害の新たな分子メカニズムを発見 0502有機化学製品

分岐鎖アルコールによる細胞生育阻害の新たな分子メカニズムを発見

バイオエネルギーとして重要なイソブタノールなどの分岐鎖アルコール生産時に起こる細胞生育阻害の新たなメカニズムを発見した。
がん抑制遺伝子が不活性化される新たなメカニズムの発見 0502有機化学製品

がん抑制遺伝子が不活性化される新たなメカニズムの発見

エピゲノム異常と呼ばれる現象の一因となる酵素群(EZH1とEZH2)の複雑な働きを紐解き、多くのがん抑制遺伝子が不活性化される新たなメカニズムを発見した。
NTT グループの AI 技術を自動車の AI エージェントに展開 0108交通物流機械及び建設機械

NTT グループの AI 技術を自動車の AI エージェントに展開

NTT の「インテリジェントマイク」「音声認識」「音声合成」と、NTTドコモが開発した「行動先読み」技術を、トヨタ自動車のコンセプトカー「LQ」の試乗会「トヨタ YUI プロジェクト TOURS 2020」の車載AIエージェントに展開。
ジャコビニ・ツィナー彗星から複雑な有機物由来の赤外線輝線バンドを検出 1703地質

ジャコビニ・ツィナー彗星から複雑な有機物由来の赤外線輝線バンドを検出

2019-11-19   国立天文台 原始太陽系で作られた彗星の有機物が地球にもたらされる様子の模式図。彗星は原始太陽系円盤の中で形成された微惑星の生き残りと考えられています。そのほとんどが氷とダストでできていますが、有機分子にも富むことが...
謎の爆発現象AT2018cowの正体に、偏光観測で迫る 1701物理及び化学

謎の爆発現象AT2018cowの正体に、偏光観測で迫る

2019-11-19   国立天文台 台湾・中原大学の黄麗錦氏、東北大学の霜田治朗氏、當真賢二氏、台湾・中央大学の浦田裕次氏らを中心とした国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って謎の爆発現象 AT2018cowを観測し、スペクトルの時間変動と...
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