2019-11-19

ジャコビニ・ツィナー彗星から複雑な有機物由来の赤外線輝線バンドを検出 1703地質

ジャコビニ・ツィナー彗星から複雑な有機物由来の赤外線輝線バンドを検出

2019-11-19   国立天文台 原始太陽系で作られた彗星の有機物が地球にもたらされる様子の模式図。彗星は原始太陽系円盤の中で形成された微惑星の生き残りと考えられています。そのほとんどが氷とダストでできていますが、有機分子にも富むことが...
謎の爆発現象AT2018cowの正体に、偏光観測で迫る 1701物理及び化学

謎の爆発現象AT2018cowの正体に、偏光観測で迫る

2019-11-19   国立天文台 台湾・中原大学の黄麗錦氏、東北大学の霜田治朗氏、當真賢二氏、台湾・中央大学の浦田裕次氏らを中心とした国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って謎の爆発現象 AT2018cowを観測し、スペクトルの時間変動と...
7世紀末と9世紀末の東海地震の痕跡を発見 1703地質

7世紀末と9世紀末の東海地震の痕跡を発見

静岡県西部の低地から7世紀末と9世紀末の東海地震による津波堆積物を発見。歴史記録との照合により、887年に東海地震と南海地震が同時発生したことを解明。
フッ素とネオンの同位元素の存在限界を初めて決定~原子核の地図の境界線を20年ぶりに更新~ 1701物理及び化学

フッ素とネオンの同位元素の存在限界を初めて決定~原子核の地図の境界線を20年ぶりに更新~

フッ素とネオンの「中性子ドリップライン(各元素において中性子数が最も多い同位元素の存在限界)」が、フッ素-31(31F:中性子数22、質量数31)とネオン-34(34Ne:中性子数24、質量数34)であることを初めて同定した。
現場利用のための「理研小型中性子源システム RANS-II」 2000原子力放射線一般

現場利用のための「理研小型中性子源システム RANS-II」

容易に移設できるコンパクトサイズの「理研小型中性子源システムRANS-II(ランズ・ツー)」を開発し、計測実験に十分な中性子線の発生に成功した。
スーパーコンピュータ「富岳」のプロトタイプがGreen500で世界1位を獲得 1600情報工学一般

スーパーコンピュータ「富岳」のプロトタイプがGreen500で世界1位を獲得

世界トップの消費電力性能を実証 2019-11-18 富士通株式会社,理化学研究所 富士通株式会社(以下、富士通)と理化学研究所(以下、理研)が共同で開発を進めているスーパーコンピュータ「富岳(ふがく、注1)」のプロトタイプが、スーパーコン...
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