センター産黒毛和種種雄牛「美津照重」の凍結精液の販売が累計50万本を達成!

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最終更新日 2019/04/12 家畜改良センター

今般、家畜改良センター宮崎牧場で生産された黒毛和種種雄牛「美津照重」(平成16年3月29日生)の凍結精液の販売本数が累計50万本に達しました。
「美津照重」は、当時、産子の枝肉成績が良好だった「いつみ」(美津福-糸秀-八頭)に、肉質の優良遺伝子を固定させる狙いで「美津照」(美津福-照長土井-第2安鶴土井;鳥取牧場産)をきょうだい交配して生産した種雄牛です。
「美津照重」はその後、間接検定を優秀な成績で終了し、検定済み種雄牛として全国に精液が流通後は、現場でも産肉成績、とくに肉質に優れた優良種雄牛としての評価を得て、現在では全国の子牛市場出荷頭数の多くを占め、数多くの産子が枝肉共励会で優秀な成績を収めています。
現在、続々と後継種雄牛が輩出されておりますが、本牛についても息の長い種雄牛としてさらなる活躍を期待しています。
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