2019-03-28

ステレオ位相シフト方式で世界最小・最軽量・高精度3Dビジョンセンサーを開発 0109ロボット

ステレオ位相シフト方式で世界最小・最軽量・高精度3Dビジョンセンサーを開発

世界最小・最軽量・高精度で、低価格を実現したロボットアーム用3Dビジョンセンサー「YCAM3D」を開発した。ステレオ位相シフト方式の採用により、対象物の位置情報などを高精度で取得できる。
植物受精卵でのゲノム編集に成功~増収、耐病性、品質改良など、イネ科作物への応用に期待~ 1202農芸化学

植物受精卵でのゲノム編集に成功~増収、耐病性、品質改良など、イネ科作物への応用に期待~

イネ卵細胞と精細胞を電気融合させる「イネin vitro受精」で作製したイネ受精卵に、新たにポリエチレングリコール(PEG)を用いることで、ゲノム編集ツールなどのさまざまな物質を高効率で導入する方法を確立した。
人工知能による高精度緑内障自動診断 1600情報工学一般

人工知能による高精度緑内障自動診断

眼底検査装置からのマルチモダリティ画像情報を用いて、緑内障を自動診断できる機械学習モデルを構築した。
量子化されたエネルギー吸収率の観測に成功 1701物理及び化学

量子化されたエネルギー吸収率の観測に成功

2018年に、物質を一方向に揺らした場合のエネルギー吸収率が、物質のより詳細な幾何学的構造である量子計量テンソルと関係していることを理論的に突き止めていた。今回、極低温に冷却したカリウム原子の集団を用いて現象を観測することに成功した。
液中のナノメートルサイズの抗体凝集体を観察~抗体医薬品の凝集化メカニズムの解明が前進~ 0110情報・精密機器

液中のナノメートルサイズの抗体凝集体を観察~抗体医薬品の凝集化メカニズムの解明が前進~

産総研で開発した走査電子誘電率顕微鏡(SE-ADM)で、さまざまなサイズ・形状の抗体の凝集体を水溶液中で観察できることを実証した。抗体の凝集体はフラクタル性を示し、フラクタル次元の算出により凝集体の形成メカニズムの解明が期待できる。
アルマ望遠鏡で迫る大質量連星系の起源 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡で迫る大質量連星系の起源

2019-03-28 国立天文台アルマ望遠鏡で観測されたIRAS 07299-1651とその周囲のガス雲。背景は、連星系の母体となるガスと塵の雲の分布(緑)。ガス雲の中の速度構造(赤:地球から遠ざかる運動、青:地球に近づく運動)から、大きい...
宇宙探査イノベーションハブの共同研究成果 0108交通物流機械及び建設機械

宇宙探査イノベーションハブの共同研究成果

自動化建設機械による月での無人による有人拠点建設の実現に向けて2019-03-28 宇宙航空研究開発機構,鹿島建設株式会社国立研究開発法人宇宙開発研究開発機構(理事長:山川宏、以下JAXA)と鹿島建設株式会社(社長:押味至一、以下鹿島)は、...
英語表記の地図がインターネットで見られるようになりました 1600情報工学一般

英語表記の地図がインターネットで見られるようになりました

英語表記規程等の普及を図るとともに、外国人にわかりやすい地図作成に関する課題を把握するため、英語表記規程等を適用した地図を試行的に公開する。
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