2018-09

活火山を含む吾妻山地域の成り立ちを解明して地質図に 1703地質

活火山を含む吾妻山地域の成り立ちを解明して地質図に

福島・山形県境部の5万分の1地質図幅を刊行2018/09/07 国立研究開発法人 産業技術総合研究所ポイント 気象庁の常時観測火山である吾妻火山を含む地域の地質図を完成 吾妻山地域では、約1,000万年前から大規模な火山活動を繰り返していた...
人工知能が専門家の約2万倍の速さでスペクトルを解釈 1603情報システム・データ工学

人工知能が専門家の約2万倍の速さでスペクトルを解釈

物質解析に広く利用されるスペクトルを、人工知能で「解釈」と「予測」する新手法を開発した。
通常のカメラを用いた物体表層における光伝搬の可視化に成功 1701物理及び化学

通常のカメラを用いた物体表層における光伝搬の可視化に成功

通常のカメラを可視光下で用いて、物体表層における光の伝搬過程を可視化する手法を世界に先駆けて開発した。
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水素イオンからヘリウムイオンへ、電磁波を介したエネルギーの輸送 0303宇宙環境利用

水素イオンからヘリウムイオンへ、電磁波を介したエネルギーの輸送

2018/09/07 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構,東京大学大学院理学系研究科,名古屋大学,東北大学地球周辺の宇宙空間において、人工衛星に障害を与えるほどの高エネルギーをどのようにして荷電粒子が獲得するのか。人工衛星による観測と新し...
瀬戸内海における藻場・干潟分布状況調査(西部海域)の結果について 1903自然環境保全

瀬戸内海における藻場・干潟分布状況調査(西部海域)の結果について

瀬戸内海における藻場・干潟の保全・再生・創出等を図るため、環境省では衛星画像の解析手法を用いた藻場・干潟の分布状況調査を平成27年度から29年度の3年間で実施した。
米麺(こめめん)に適した多収の高アミロース水稲新品種「亜細亜(あじあ)のかおり」 1202農芸化学

米麺(こめめん)に適した多収の高アミロース水稲新品種「亜細亜(あじあ)のかおり」

2018/09/06 農研機構ポイント米麺に適した多収の高アミロース1)水稲新品種「亜細亜のかおり」を育成しました。普及している「越こしのかおり」と同等の米麺が製造でき、20%程度多収です。「コシヒカリ」よりも2週間以上晩生となるため、作期...
加工・業務用ホウレンソウの機械収穫体系を構築 1202農芸化学

加工・業務用ホウレンソウの機械収穫体系を構築

収穫作業時間を手穫り収穫の1/5~1/10に短縮し、生産コストも削減2018/09/06 農研機構,(株)ニシザワ加工・業務用ホウレンソウ1)に対応させた野菜収穫機の改良を行い、中小規模の生産者の実情に合わせて、「小型コンテナ横流れ方式」お...
西日本向けの多収・良食味水稲新品種「恋初めし(こいそめし)」 1202農芸化学

西日本向けの多収・良食味水稲新品種「恋初めし(こいそめし)」

2018/09/06 農研機構農研機構は、「きぬむすめ」より収穫期がやや遅い"やや晩生"で多収の良食味水稲新品種「恋初めし」を育成しました。収量は、「きぬむすめ」と比較して、2割程度多収です。玄米千粒重は24g程度で、やや大粒です。穂いもち...
高温耐性に優れた多収の極良食味水稲新品種 「にじのきらめき」 1202農芸化学

高温耐性に優れた多収の極良食味水稲新品種 「にじのきらめき」

2018/09/06 農研機構ポイント高温耐性と耐倒伏性に優れた中生水稲新品種「にじのきらめき」を育成しました。「コシヒカリ」並の極良食味で、15%程度多収となります。縞葉枯しまはがれ病1)に抵抗性を持ちます。大粒で業務用に適した品種として...
2段階の熱処理で高品質のビスマス系薄膜 0501セラミックス及び無機化学製品

2段階の熱処理で高品質のビスマス系薄膜

マイクロ波分光法を用いて200種類以上の材料を評価し、価格、低毒性、安定性に優れた硫化ビスマスが高い光電気特性を示すことを見いだした。
港湾におけるヒアリ確認調査の実施状況報告 1903自然環境保全

港湾におけるヒアリ確認調査の実施状況報告

清水港及び苫小牧港においてヒアリが発見され、そのほかの港湾では本調査でのヒアリ等の確認はありませんでした。68 港湾を対象とした調査は、引き続き秋季にも実施する予定です。
平成30年北海道胆振東部地震(M6.7、深さ37km、最大震度7)に伴う地殻変動が観測されました。 1702地球物理及び地球化学

平成30年北海道胆振東部地震(M6.7、深さ37km、最大震度7)に伴う地殻変動が観測されました。

2018年9月6日03時07分頃に発生した北海道胆振東部地震について、震源域周辺の電子基準点で観測されたデータ、「門別」において南方向に約5cm、「厚真」において南東方向に約5cmの地殻変動が見られ、その周辺で小さな地殻変動が確認された。
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