大規模IoTシステム向けデータベース「GridDB®」、 100億件規模の長期間時系列データ分析をDWHなしで実現 ~リアルタイム分析とコスト削減を実現~

2026-11-04 東芝

東芝は、大規模IoTシステム向け時系列データベース「GridDB Enterprise Edition V6.0」の提供を開始した。今回、新たに開発した「列データ高速分析機能」により、従来はデータ収集用データベースと分析専用データウェアハウス(DWH)を組み合わせて処理していた長期間の時系列データ分析を、GridDB単独で実行できるようにした。工場IoTデータ約100億件を用いた性能評価では、従来バージョンで2,900秒かかっていた処理を41秒で完了し、約70倍の高速化を達成した。データ転送や加工処理が不要になるため、リアルタイム分析に加え、システム構成の簡素化や導入・運用コストの削減も可能となる。設備監視、予兆保全、品質管理、エネルギー需給最適化など、大量のセンサーデータを扱う産業IoTや社会インフラ分野での活用が期待される。

大規模IoTシステム向けデータベース「GridDB®」、 100億件規模の長期間時系列データ分析をDWHなしで実現 ~リアルタイム分析とコスト削減を実現~
図1 列データ高速分析機能によるデータ収集・分析基盤の統合イメージ

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1603情報システム・データ工学
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