2026-10-05 株式会社リコー,エトリア株式会社
リコーとエトリアは、使用済み製品の資源・部品を次世代製品に活用するモノづくりコンセプト「Circular New」を開始する。第一弾としてA3モノクロ複合機に適用し、日本と欧州で2027年前半から消費地生産を行う予定。製品の企画・設計段階から、世代・機種を越えたフレームや部品の共通化、長寿命化、分解・交換の容易化を進め、市場から回収した製品を資源・部品として最新世代機に再投入する。これにより、新規資源使用率を集約生産の約76%から最小約21%まで低減し、消費地生産ではカーボンフットプリントを最大約25%削減できる見込み。資源循環は環境負荷低減だけでなく、物流・資源調達・地政学的リスクへの対応や安定供給にもつながる。循環を前提とした設計と地域内生産を組み合わせ、資源循環そのものを製造競争力に転換する取り組みである。

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