2026-03-20 三菱重工冷熱株式会社,三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社
三菱重工冷熱は、自然冷媒の窒素(N₂)を採用した小型超低温ブライン冷凍機「N-ブレス®」を開発し、2027年4月から販売を開始する。マイナス40~100℃の超低温領域に対応し、医療・医薬、化学、半導体のプロセス冷却や航空・宇宙・自動車の環境試験などへの利用を想定する。窒素はODP・GWPがゼロで、PFASも使用しないため環境負荷を低減できる。さらに、三菱重工エンジン&ターボチャージャが開発した小型電動ターボを搭載し、高性能インペラと超高速モーター、無潤滑軸受けによって小型化、省エネ化、保守負担の軽減を実現。モジュール化による省スペース化やバックアップ性も備え、超低温冷却分野の脱炭素化と設備の高効率化への貢献が期待される。

小型超低温ブライン冷凍機「N-ブレス」

小型電動ターボ
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