0105熱工学

新しい超高速イメージング技術で燃焼プロセスを解明(New Ultrafast Imaging Technique Provides Insight into Combustion Processes) 0105熱工学

新しい超高速イメージング技術で燃焼プロセスを解明(New Ultrafast Imaging Technique Provides Insight into Combustion Processes)

2024-09-23 カリフォルニア工科大学(Caltech) カリフォルニア工科大学とJPLの研究チームは、燃焼プロセスを超高速で観察する新技術「fsLS-CUP」を開発しました。この技術は1秒間に2500億フレームを撮影でき、PAH分子...
ビッグな量子冷却:標準的な研究室冷蔵庫の改良で省エネ高速冷却を実現 (The Big Quantum Chill: NIST Scientists Modify Common Lab Refrigerator to Cool Faster With Less Energy) 0105熱工学

ビッグな量子冷却:標準的な研究室冷蔵庫の改良で省エネ高速冷却を実現 (The Big Quantum Chill: NIST Scientists Modify Common Lab Refrigerator to Cool Faster With Less Energy)

2024-04-23 アメリカ合衆国・国立標準技術研究所(NIST) ・ NIST が、従来よりも大幅に少ないエネルギーと短い時間で絶対零度より数℃高い温度に冷却できる、パルス管冷凍機(PTR)を開発。 ・ 研究・産業用の一般的な PTR ...
機械工学の研究者が塩を熱エネルギー貯蔵に利用(Mechanical Engineering Researchers Use Salt for Thermal Energy Storage) 0105熱工学

機械工学の研究者が塩を熱エネルギー貯蔵に利用(Mechanical Engineering Researchers Use Salt for Thermal Energy Storage)

2024-07-23 ジョージア工科大学 気候変動問題に対処するため、ジョージア工科大学の研究者は、化石燃料に依存しない効率的な加熱システムを開発しています。彼らは、2つの一般的な塩(塩化マグネシウムと塩化ストロンチウム)を組み合わせること...
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温水を使用した氷スラリー製造の連続化に成功~未利用熱を活用し、高い熱利用効率を実現~ 0105熱工学

温水を使用した氷スラリー製造の連続化に成功~未利用熱を活用し、高い熱利用効率を実現~

2024-05-29 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOの委託事業である「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」(以下、本事業)で学校法人八戸工業大学は、学校法人東京電機大学、高砂熱学工業株式会社と共同で、温水から氷点下冷熱...
熱を排出するために設計された表面を使用する、画期的な発見(Virginia Tech researcher’s breakthrough discovery uses engineered surfaces to shed heat) 0105熱工学

熱を排出するために設計された表面を使用する、画期的な発見(Virginia Tech researcher’s breakthrough discovery uses engineered surfaces to shed heat)

2024-05-24 バージニア工科大学(VirginiaTech) バージニア工科大学のJiangtao Cheng教授の研究チームは、従来230℃以上で発生するライデンフロスト効果を130℃で発生させる方法を発見しました。この効果は、水...
圧縮-吸着ハイブリッドヒートポンプサイクルの提案~代替フロン冷媒から自然冷媒への転換に向けて~ 0105熱工学

圧縮-吸着ハイブリッドヒートポンプサイクルの提案~代替フロン冷媒から自然冷媒への転換に向けて~

2022-11-04 東京大学 1.発表者: シャミン ジョバイル アーメド(東京大学 大学院工学系研究科附属総合研究機構 特任助教) 徐   偉倫(東京大学 大学院工学系研究科機械工学専攻 講師) 大宮司 啓文(東京大学 大学院工学...
伝統工芸「切り紙」で創るフレキシブルな温度変調素子~身近なプラスチックを用いた新しい加熱/冷却技術~ 0105熱工学

伝統工芸「切り紙」で創るフレキシブルな温度変調素子~身近なプラスチックを用いた新しい加熱/冷却技術~

2022-04-22 物質・材料研究機構 NIMSは、固体の伸び縮みに伴う温度変調現象「弾性熱量効果」を利用する加熱/冷却技術に新たな可能性を切り拓きました。 概要 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は、固体の伸び縮みに伴う温度...
年間消費電力量を半減可能な地中熱冷暖房システムを完成、製品化へ 0105熱工学

年間消費電力量を半減可能な地中熱冷暖房システムを完成、製品化へ

「ライニング地中熱冷暖房システム」の製品化を達成しました。貯水蓄熱を効率良く利用することで長さを2分の1にした「ライニング地中熱交換器」と、エアコンの出力に合わせた循環水量の調整によって、必要な地中熱のみの利用と採熱効率の向上を可能にした「熱収支制御ユニット」を開発しました。
多様な再エネ熱を熱源としたヒートポンプシステムの実証試験を開始 0105熱工学

多様な再エネ熱を熱源としたヒートポンプシステムの実証試験を開始

NEDOは「再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発」に取り組んでおり、このたび同事業で鹿島建設(株)とゼネラルヒートポンプ工業(株)は共同で、(株)豊田自動織機大府工場(愛知県大府市)に天空熱源ヒートポンプ(SSHP®)システムを設置し、実証試験を開始しました。
熱の流れに量子効果が与える影響の解明 ~エネルギーロスのない熱流の発見と、量子熱機関への応用~ 0105熱工学

熱の流れに量子効果が与える影響の解明 ~エネルギーロスのない熱流の発見と、量子熱機関への応用~

量子的な状態の重ね合わせが熱の流れにどのように影響するかの系統的な規則を理論的に明らかにしました。この規則によれば、適切な種類の量子重ね合わせを大量に用意することで、マクロな大きさの、エネルギー損失のない熱の流れを作ることができます。この効果を用いることで、少なくとも理想化されたモデルの上では、発電機・エンジン・冷却器などを始めとした熱機関の性能が大幅に向上することが分かりました。
潜熱蓄熱材の熱応答性を向上~金属を分散させた固体相変化材料を開発~ 0105熱工学

潜熱蓄熱材の熱応答性を向上~金属を分散させた固体相変化材料を開発~

2020-10-12 産業技術総合研究所 ポイント 固体相変化材料を金属との複合化により高熱伝導率化 従来開発品に比べて、耐水性・機械加工性を大幅に向上 放熱・吸熱部品、熱交換器などへの使用による過熱抑制に期待 概要 国立研究開発法人 産業...
三菱重工冷熱、自然冷媒を使用した冷蔵・冷凍倉庫向け「C-LTSシリーズ」を開発 0105熱工学

三菱重工冷熱、自然冷媒を使用した冷蔵・冷凍倉庫向け「C-LTSシリーズ」を開発

従来の小型機をさらに小型・軽量化しエレベーター搬入可能サイズに 2020-10-01 三菱重工 ◆ 市場ニーズに応えて設置面積約31%・重量約27%ダウンを実現、倉庫内の搬入経路や設置場所の自由度を向上 ◆ 小型・軽量化に加え、現場での組立...
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