2026-02-27 核融合科学研究所
自然科学研究機構 核融合科学研究所と関西学院大学の共同研究グループは、液化水素の製造から高温超伝導線材への通電までを一体化した試験に世界で初めて成功した。装置内で水素を液化し、液化水素中にREBCO系高温超伝導線材を浸漬、誘導通電方式により1,000A超(推定臨界電流1,100A以上)の通電を確認。液化水素中での冷却状態や挙動を観察可能とし、繰り返し再液化も実現した。これにより、核融合炉用高温超伝導コイルや水素発電向け超伝導発電機の実用化に向けた基盤データ取得が加速すると期待される。

写真1 事前実施した水素液化試験での液化水素と高温超伝導線材の様子
<関連情報>


