生物多様性

九州大学伊都キャンパスと糸島市内で新種の甲虫を発見 ~そっくりな2種が同所に生息―博物館標本との比較が新種発見の決め手に~ 1903自然環境保全

九州大学伊都キャンパスと糸島市内で新種の甲虫を発見 ~そっくりな2種が同所に生息―博物館標本との比較が新種発見の決め手に~

2026-09-24 九州大学九州大学の研究グループは、福岡県西部の九州大学伊都キャンパスと糸島市で、外見が既知種とほとんど区別できないハネカクシ科甲虫の新種を発見し、「イトセミゾヨツメハネカクシ(Omalium yasuhikoi)」と命...
過去の生命を探すための「宝の地図」を研究者が開発(Fossils: Researchers develop a treasure map for the search for past life) 1703地質

過去の生命を探すための「宝の地図」を研究者が開発(Fossils: Researchers develop a treasure map for the search for past life)

2026-09-24 ミュンヘン大学(LMU)ドイツ・ミュンヘン大学(LMU)の古生物学者らは、過去の生命に関する化石記録の「空白地帯」を世界地図上で特定し、未知の化石が発見される可能性が高い地域を示す手法を開発した。研究では、古生物学デー...
世界の塩湖:見過ごされてきた生態系の保全価値 ー国際共同研究が、塩湖の生物多様性と生態系サービスを明らかにー 1903自然環境保全

世界の塩湖:見過ごされてきた生態系の保全価値 ー国際共同研究が、塩湖の生物多様性と生態系サービスを明らかにー

2026-09-11 九州大学国際共同研究チームは、世界85か所の塩湖を調査し、これまで過小評価されてきた塩湖の生物多様性と生態系サービス、保全上の価値を明らかにした。20か国64名の研究者が科学的知見と地域の知識を組み合わせて評価した結果...
ad
シアトルのコヨーテ密度、ワシントン州の野生地域の9倍に(Coyote density is 9 times higher in Seattle than in Washington’s wild lands) 1903自然環境保全

シアトルのコヨーテ密度、ワシントン州の野生地域の9倍に(Coyote density is 9 times higher in Seattle than in Washington’s wild lands)

2026-09-10 ワシントン大学(UW)ワシントン大学の研究チームは、シアトル市内のコヨーテ密度が、ワシントン州の自然度の高い地域の約9倍に達することを明らかにした。研究では、シアトルと州内2か所の野生地域で採取した842個の糞を分析し...
アライグマの生息密度が高いのはどこ? ~⾧期モニタリングデータを用いて生息密度の時空間変化と好適環境を推定~ 1206農村環境

アライグマの生息密度が高いのはどこ? ~⾧期モニタリングデータを用いて生息密度の時空間変化と好適環境を推定~

2026-09-01 北海道大学北海道立総合研究機構、森林総合研究所、北海道大学、東京農工大学の研究チームは、2004~2022年度の19年間にわたるアライグマの捕獲数とわなかけ日数を用い、INLA-SPDEモデルによって北海道における生息...
耕作放棄は生物多様性にとって正か負か? ―全国野外調査と全球メタ解析で保全上の価値を予測― 1903自然環境保全

耕作放棄は生物多様性にとって正か負か? ―全国野外調査と全球メタ解析で保全上の価値を予測―

2026-08-27 国立環境研究所,森林総合研究所,北海道大学国立環境研究所、森林総合研究所、北海道大学の研究チームは、国内199地点の鳥類調査と世界各地の研究を統合したメタ解析から、耕作放棄が生物多様性に及ぼす影響を予測する枠組みを示し...
中国南部で新種のツリフネソウ属植物を発見(New Impatiens Species Discovered in South China) 1903自然環境保全

中国南部で新種のツリフネソウ属植物を発見(New Impatiens Species Discovered in South China)

2026-08-24 中国科学院(CAS)中国南部・広西チワン族自治区の大明山国家自然保護区で、新種のツリフネソウ属植物 Impatiens shanglinensis(シャンリン・インパチェンス) が発見された。湖南師範大学と中国科学院武...
広東省南部で新種のクスノキ属植物を発見(Scientists Discover New Cinnamomum Species in South China’s Guangdong) 1903自然環境保全

広東省南部で新種のクスノキ属植物を発見(Scientists Discover New Cinnamomum Species in South China’s Guangdong)

2026-08-20 中国科学院(CAS)中国科学院華南植物園の研究者らは、広東省江門市の自然保護区で、クスノキ科ニッケイ属の新種 Cinnamomum fasciculatum を発見した。2024年9月に採集された標本について、形態比較...
倒木が複雑な川の水の流れと多様な水生生物の生息場を支える 渓畔林と川の生物のふか~い関係 1903自然環境保全

倒木が複雑な川の水の流れと多様な水生生物の生息場を支える 渓畔林と川の生物のふか~い関係

2026-08-18 東北大学東北大学、北海道大学、東京大学の共同研究グループは、北海道北部のブトカマベツ川を対象に、渓畔林から供給される倒木が河川地形と水の流れを複雑化し、多様な水生生物の生息環境を形成していることを明らかにした。約10k...
花だけでなく芝生もミツバチの餌資源になる可能性(It’s Not Just Flowers That Help the Pollinators. Grass Can Too.) 1207植物保護

花だけでなく芝生もミツバチの餌資源になる可能性(It’s Not Just Flowers That Help the Pollinators. Grass Can Too.)

2026-08-17 ジョージア大学米ジョージア大学(University of Georgia)の研究チームは、ミツバチなどの送粉昆虫が花だけでなく草本植物(イネ科植物)からも重要な栄養を得ていることを明らかにした。従来、風媒花であるイネ...
気候変動で世界のチョウが大移動――世界規模の解析により、分布変化は従来の想定をはるかに上回る規模と複雑さで進行していることを解明―― 1903自然環境保全

気候変動で世界のチョウが大移動――世界規模の解析により、分布変化は従来の想定をはるかに上回る規模と複雑さで進行していることを解明――

2026-08-06 東京大学東京大学などの国際共同研究グループは、世界105か国、1,758種、6,182件の記録を統合したチョウ類では世界最大規模の解析を実施し、気候変動による分布変化の実態を明らかにした。英語論文だけでなく15言語の文...
自然生態系における生物多様性と生産性の関係は時間とともにどのように変化するか(How Does Biodiversity-Productivity Relationship Evolve over Time in Natural Ecosystems?) 1206農村環境

自然生態系における生物多様性と生産性の関係は時間とともにどのように変化するか(How Does Biodiversity-Productivity Relationship Evolve over Time in Natural Ecosystems?)

2026-07-30 中国科学院(CAS)中国科学院植物研究所の潘慶民教授らの研究チームは、内モンゴル草原で16年間にわたる植物除去実験を実施し、生物多様性と生態系生産性の関係(BPR)が時間とともにどのように変化するかを明らかにした。従来...
ad
タイトルとURLをコピーしました