宮崎大学

0402電気応用

次世代プロトン伝導セラミック燃料電池の発電性能を飛躍的に向上~発電効率70%が実現可能で、カーボンニュートラルに貢献~

2023-10-10 産業技術総合研究所 ポイント 電解質の内部短絡抑制と緻密薄膜化により発電性能が飛躍的に向上 実験データを再現できる計算モデルを構築し、発電効率70%以上の実現可能性を確認 超高効率発電技術の実現に向けた一歩 概要 国立...
1700応用理学一般

ナノロッド状の構造を持つ赤色透明な水分解用の窒化タンタル光電極を開発~世界トップレベルの太陽光−水素変換効率10%を達成~

2023-08-18 産業技術総合研究所 人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)と共同実施先である東京大学、産業技術総合研究所、宮崎大学、信州大学は、太陽光を利用して水を高い効率で分解して酸素を生成できる赤色透明な光電極※1の...
1702地球物理及び地球化学

地球温暖化に伴う超高層大気の収縮をX線天文衛星で解明~逆転の発想!捨てられた天体観測データを大気観測に転用~

2023-02-22 埼玉大学 ポイント ① 中間圏・下部熱圏領域(高度70-115 km)の超高層大気密度が、1994-2022の28年間で約15%低下したことを明らかにした。これは温室効果ガスの増加を考慮した最先端大気シミュレーションの...
0501セラミックス及び無機化学製品

AIモデルの開発により、たった1回の実験で新規プロトン伝導性電解質を発見

400度程度で動作する固体酸化物形燃料電池(SOFC)に必要なプロトン(H+)伝導性電解質を探索する人工知能(AI)モデルを開発し、たった1回の実験で新規プロトン伝導性電解質を発見した。
1701物理及び化学

ネオン20原子核の新しい存在形態の発見~低密度原子核物質の解明に向けて~

中性子星の表面近くで現れる原子核物質の新奇な存在形態(アルファ凝縮状態)の候補をネオン20原子核で発見した。
1701物理及び化学

スズ原子核の表面でアルファ粒子を発見~中性子星の構造とアルファ崩壊の謎に迫る~

2021-01-21 理化学研究所,ダルムシュタット工科大学,大阪大学,京都大学,宮崎大学,東北大学,大阪市立大学,日本原子力研究開発機構 概要 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センタースピン・アイソスピン研究室のザイホン・ヤン基礎科...
0110情報・精密機器

世界で最も効率的なサンゴ分布調査ツール(Speedy Sea Scanner)を開発

2020-07-31 東京大学 発表のポイント ◆海底を効率よく調査し、サンゴ分布範囲を自動で算出するツール(SSS: Speedy Sea Scannerを開発しました。 ◆従来のダイバーによる潜水調査の約80倍、海中ロボットによる調査の...
0405電気設備

高いプロトン伝導性と化学的安定性を兼ね備えた電解質材料を開発

400度で動作する固体酸化物型燃料電池開発へ前進 2020-05-28 九州大学,宮崎大学,科学技術振興機構 九州大学 稲盛フロンティア研究センター、九州大学 大学院工学府 材料物性工学専攻および九州大学 エネルギー研究教育機構の山崎 仁丈...
91教育

ひきこもり者の家族向け教育支援プログラムの開発~ひきこもりの長期化打開に一歩前進~

2020-01-15 九州大学,福岡市,宮崎大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構 「社会的ひきこもり(以下、ひきこもり)」は、6ヶ月以上にわたり就労・学業など社会参加を回避し自宅に留まっている現象であり、うつ病など精神疾患の併存も珍しく...
1903自然環境保全

和歌山以南の温帯域が準絶滅危惧種のサンゴの避難場所として機能

亜熱帯域から温帯域に広域に生息するクシハダミドリイシの集団遺伝子解析を行い、サンゴの地域絶滅リスクを評価し、温帯域の一部はサンゴの絶滅リスクが低い。シミュレーションで全てのサンゴ種が亜熱帯域から温帯域へ簡単には移動できないことも解明。
0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、実用サイズのプロトン導電性セラミック燃料電池セル(PCFC)の作製に成功

量産プロセスにも適用可能な拡散焼結技術により実現 2018/07/04 新エネルギー・産業技術総合開発機構 産業技術総合研究所 NEDO事業において、産業技術総合研究所は、世界で初めて実用サイズのプロトン導電性セラミック燃料電池セル(PCF...
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