大気中の水蒸気同位体比

1702地球物理及び地球化学

宇宙から観測した「重い水蒸気」で天気予報を変える

人工衛星を用いて観測された大気中の水蒸気同位体比のデータを、水同位体を含んだ大気大循環モデルによる推定と組み合わせる「データ同化」を行うことにより、水蒸気同位体比そのものだけでなく、大気中の気温や風速の予測精度が改善することを世界で初めて実証した。
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