国立極地研究所

昭和基地NOW!!  飛ばせ、ラジオゾンデ 1700応用理学一般

昭和基地NOW!!  飛ばせ、ラジオゾンデ

2019-03-23 国立極地研究所放球棟内でゴム気球にヘリウムを充填する様子3月14日から3月23日の10日間、4時間に1度、ゴム気球にGPS・温度・湿度・気圧を測るセンサーを繋いで空に飛ばす、ラジオゾンデの集中観測を行いました。この観測...
「小牧隕石」として国際隕石学会に登録されました 1703地質

「小牧隕石」として国際隕石学会に登録されました

愛知県小牧市に落下した隕石の分類を確定「小牧隕石」として国際隕石学会に登録されました2019年2月27日独立行政法人国立科学博物館大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所国立大学法人九州大学独立行政法人国立科学博物館、大学...
昭和基地NOW!! 夜が戻り、全天をオーロラが舞う 1700応用理学一般

昭和基地NOW!! 夜が戻り、全天をオーロラが舞う

2019-02-27 国立極地研究所昭和基地に現れたオーロラ(2月27日深夜)昭和基地看板のある19広場から昭和基地では、白夜期を終え、深夜帯は暗闇となるようになりました。快晴とオーロラの出現日が重なり、全天が見事なオーロラに覆われました。...
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昭和基地NOW!!  休日はイベント三昧 スポーツ、ひな祭り、誕生日会 1700応用理学一般

昭和基地NOW!!  休日はイベント三昧 スポーツ、ひな祭り、誕生日会

2019-03-03 国立極地研究所広場にロープを敷いてコートをつくりました昭和基地での観測や設営に関わる業務では、丸1日完全な休みを取ることは困難です。それでも毎週日曜日を休日日課とし、隊員が少しでも休みを取れるようにしています。3月3日...
昭和基地NOW!!  夜が戻り、全天をオーロラが舞う 1700応用理学一般

昭和基地NOW!!  夜が戻り、全天をオーロラが舞う

2019-02-27 国立極地研究所昭和基地に現れたオーロラ(2月27日深夜)昭和基地看板のある19広場から昭和基地では、白夜期を終え、深夜帯は暗闇となるようになりました。快晴とオーロラの出現日が重なり、全天が見事なオーロラに覆われました。...
越冬成立式・福島ケルン慰霊祭 1700応用理学一般

越冬成立式・福島ケルン慰霊祭

2019-02-20 国立極地研究所越冬成立式での集合写真越冬交代式を終え、第60次夏隊・第59次越冬隊は2月11日の最終便までに昭和基地を去り、第60次越冬隊31名だけの越冬生活がスタートしました。2月20日、風は強いものの快晴に恵まれ青...
オーロラが爆発するとヴァン・アレン帯の電子が上空65kmにまで侵入する 0303宇宙環境利用

オーロラが爆発するとヴァン・アレン帯の電子が上空65kmにまで侵入する

2019-02-08  情報・システム研究機構,国立極地研究所,名古屋大学,宇宙地球環境研究所,金沢大学,電気通信大学,京都大学,東京大学大学院理学系研究科オーロラ爆発の際、宇宙空間のヴァン・アレン帯(注1)から地球に降り注ぐ高いエネルギー...
世界初!地球近傍の宇宙で発生するプラズマと電磁波の相互作用発生域の可視化に成功 0303宇宙環境利用

世界初!地球近傍の宇宙で発生するプラズマと電磁波の相互作用発生域の可視化に成功

地上で観測されるオーロラを使い、地球近傍の宇宙で発生する電磁波コーラスと高エネルギー電子が共鳴することで生じる波動粒子相互作用発生域の形状変化の詳細を世界で初めて明らかにした。
高緯度北極の海鳥営巣崖下の斜面は窒素循環のホットスポット 1900環境一般

高緯度北極の海鳥営巣崖下の斜面は窒素循環のホットスポット

北極圏のスバールバル諸島(ノルウェー)では、海鳥が営巣している崖のすぐ下の急斜面(崖錐(がいすい))の土壌が極めて高い脱窒能を有すること、また、強力な温室効果ガスである一酸化二窒素(N2O)を放出しうることを明らかにした。
北極から南極へ気候変動が伝わる2つの経路 1702地球物理及び地球化学

北極から南極へ気候変動が伝わる2つの経路

最終氷期にグリーンランドで起こった急激な気候変動が、「大気」による迅速な影響と、「海洋」によるはるかにゆっくりとした影響の2つの経路によって、南極大陸へ伝搬していたことが初めて実証された。
南極観測:昭和基地NOW!! 1702地球物理及び地球化学

南極観測:昭和基地NOW!!

内陸旅行隊帰還2018/10/13  国立極地研究所中継拠点でのAWS設置6名のメンバーによる内陸旅行隊が9月13日に昭和基地を出発し、10月13日に帰還しました。昭和基地から南極大陸の内陸へ往復約1400kmの調査旅行です。旅行中、補給は...
南極海での船上気象観測で豪州の低気圧予報を改善 1702地球物理及び地球化学

南極海での船上気象観測で豪州の低気圧予報を改善

2017年12月に豪州東部に大雨をもたらした低気圧の進路予報にどのように影響するのかを調べ、南極海での観測を予報計算に取り込むことで中緯度の低気圧の進路予報の精度が向上することを明らかにした。
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