名古屋大学

自己修復する耐熱性の多孔性結晶を開拓 1701物理及び化学

自己修復する耐熱性の多孔性結晶を開拓

クラッシャブルゾーンの導入により致命的損傷を回避 2018/09/21  東京大学,理化学研究所,名古屋大学,京都大学 山岸洋博士(研究当時:東京大学大学院工学系研究科 博士課程3年生/現:筑波大学数理物質系 助教)、相田卓三教授(理化学研...
日本を分断する糸魚川-静岡構造線最北部の謎が明らかに 1703地質

日本を分断する糸魚川-静岡構造線最北部の謎が明らかに

「糸魚川」地域で115日の調査を行い、地層の種類や分布、地質構造の詳細を明らかにした。岩石の化学分析、火山灰の分析、微化石分析、フィッション・トラック年代計測を実施し、各地層の正確な区分や形成された年代を整理し、地質の成り立ちを解明した。
内視鏡検査で大腸ポリープ・癌を自動検知する人工知能(AI)を開発 1602ソフトウェア工学

内視鏡検査で大腸ポリープ・癌を自動検知する人工知能(AI)を開発

人工知能(AI)によりポリープ・癌をリアルタイムで検知し、医師による病変の発見をアシストする大腸内視鏡検査支援システムを開発した。
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世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!! 0301機体システム

世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!!

FOXSI-3は、最高到達高度約300kmの弾道軌道で約15分間飛翔し、「活動領域」、「静穏領域」、「太陽の北極域」といったX線輝度の異なる3つの太陽コロナ領域を、約6分間観測した。
末端だけが異なる高分子の精密分離に成功 0504高分子製品

末端だけが異なる高分子の精密分離に成功

医療、電池ほか幅広い材料開発への応用に期待 2018/09/07 東京大学,科学技術振興機構(JST),名古屋大学,滋賀大学 ポイント 高分子化合物の分離において、高分子全体における末端基の影響は極めて小さいことから、末端基のみが異なる混合...
水素イオンからヘリウムイオンへ、電磁波を介したエネルギーの輸送 0303宇宙環境利用

水素イオンからヘリウムイオンへ、電磁波を介したエネルギーの輸送

2018/09/07 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構,東京大学大学院理学系研究科,名古屋大学,東北大学 地球周辺の宇宙空間において、人工衛星に障害を与えるほどの高エネルギーをどのようにして荷電粒子が獲得するのか。人工衛星による観測と新...
世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~ 1602ソフトウェア工学

世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~

細胞の高速イメージングと深層学習を用いた画像解析で細胞を高速に識別し、その解析結果に応じて所望の細胞を分取する基盤技術“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”の開発に世界で初めて成功した。
選択性の高いハイブリッド触媒を実現 0502有機化学製品

選択性の高いハイブリッド触媒を実現

市販の簡素なロジウム触媒と有機触媒を組み合わせる技術を開発した。このハイブリッド触媒は、片方の触媒だけでは見られない鏡像異性体選択性の高い触媒性能を持ち、廃棄物を減らして有用分子を合成できる技術につながる。
「浮きイネ」の仕組みと起源を解明 1202農芸化学

「浮きイネ」の仕組みと起源を解明

洪水に適応し、背丈を急激に伸長させて生き延びることができる「浮きイネ」を制御する鍵遺伝子を発見し、その分子機構と起源を明らかにした。
ビーカーを使って炭素の輪から作る二次元カーボンナノシート 0501セラミックス及び無機化学製品

ビーカーを使って炭素の輪から作る二次元カーボンナノシート

高い導電性や触媒機能を持ち、新奇の電子材料として期待されるカーボンナノシートを、簡易に合成する手法を開発した。
放射線照射により生じる水の発光現象の機序を解明、 シミュレーションでも発光現象を評価可能に 1701物理及び化学

放射線照射により生じる水の発光現象の機序を解明、 シミュレーションでも発光現象を評価可能に

による水の発光現象の発光機序を明らかにした。炭素線照射による水の発光波長分布を求める実験を行い、得られた分布から、水の発光はチェレンコフ光のもとになっている発光であることを明らかにした。
有機超伝導体における光の増幅現象を発見 0502有機化学製品

有機超伝導体における光の増幅現象を発見

有機超伝導体に極めて強い光パルスを照射した瞬間、光が増幅される現象(誘導放出)が起こることを発見した。さらに、この誘導放出は、超伝導の発現の仕組みとも関係していることが明らかになった。
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