ジグザグ型カーボンナノベルト

0501セラミックス及び無機化学製品

ジグザグ型カーボンナノベルトの合成に成功 〜3種全ての型のカーボンナノチューブ構造を合成可能に〜

カーボンナノベルトについて「ジグザグ型」と呼ばれる構造の分子を初めて合成した。非常に不安定な分子と考えられてきたが、適切な分子設計と合成技術によって安定に扱える分子として単離することに成功した。「アームチェア型」「キラル型」に続き「ジグザグ型」が合成されたことで3種類の構造が全て揃い、カーボンナノチューブの自在合成に向けて大きく前進した。
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