科学技術振興機構

0505化学装置及び設備

狙った場所に、望んだタイミングで低酸素環境を作り出す 光酸素スカベンジャーを開発

2023-03-17 名古屋市立大学,科学技術振興機構 名古屋市立大学 大学院薬学研究科の家田 直弥 講師、中川 秀彦 教授、同 大学院医学研究科の澤田 雅人 講師、澤本 和延 教授、群馬大学 大学院理工学府の吉原 利忠 准教授、および京都...
2001原子炉システムの設計及び建設

プラズマの複雑流動を単純計算で再現する~ 乱れによる熱の流れを予測する理論研究が大きく進展~

2023-03-17 核融合科学研究所,総合研究大学院大学,科学技術振興機構 概要 プラズマの揺らぎや乱流による熱の流れ(熱輸送)を高精度かつ高速に計算することは、核融合炉の性能予測と制御に関わる物理メカニズムの解明において重要な課題です。...
1700応用理学一般

高性能電解質材料におけるプロトン導入反応の活性サイトを世界初解明 ~中温で動作する固体酸化物形燃料電池の開発を加速~

2023-03-16 あいちシンクロトロン光センター,九州シンクロトロン光研究センター,科学技術振興機構 ポイント 酸化物におけるプロトン伝導発現の起源となる局所構造の同定は、1981年にプロトン伝導体が発見されて以来、未解明の難問 高性能...
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0404情報通信

超高速量子計算のための世界最速43GHzリアルタイム量子信号測定に成功 ~5G時代の超高速光通信テクノロジと光量子テクノロジの融合によるスーパー量子コンピュータ実現へ~

2023-03-06 日本電信電話株式会社,東京大学,理化学研究所,科学技術振興機構 日本電信電話株式会社(以下 NTT、代表取締役社長:島田明、東京都千代田区)は、国立大学法人東京大学(以下 東京大学、総長:藤井輝夫、東京都文京区)、国立...
0500化学一般

究極の薄さのアモルファスシリカ: 界面活性剤で作るナノの反応容器で実現 ~次世代の電子デバイス、エネルギー分野での応用に期待~

2023-03-03 名古屋大学,科学技術振興機構 ポイント 厚さ1ナノメートル以下のアモルファスシリカナノシートの合成に成功。 アモルファスシリカナノシートが安定に分散したコロイド溶液が得られており、1ナノメートルレベルで厚さを制御した精...
1700応用理学一般

マイクロメートルサイズの微小な粉状結晶の電子構造測定に初めて成功 ~次世代半導体開発や微粒子の物性解明のブレークスルーに~

2023-03-02 東北大学,筑波大学,高エネルギー加速器研究機構,量子科学技術研究開発機構,東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 高輝度放射光を用いて層状半導体である菱面体硫化ホウ素(以下、r-BS)の微小粉状結晶における電子バンド...
1700応用理学一般

熱流注入で磁気を観る ~簡易的・高分解能な磁気イメージング新手法~

2023-03-02 東京大学,理化学研究所,科学技術振興機構 発表のポイント 試料表面に原子レベルに尖った針を接触させたときに生じる磁気熱電効果を測定することで磁気イメージングを行う新しい手法を開発しました。 簡易的な方法ながら、空間分解...
1700応用理学一般

光で動かす「電子の路線切替えスイッチ」を1分子で開発 ~1分子への超高速スイッチ集積化に道を開く~

2023-03-01 東京大学,科学技術振興機構 発表のポイント 大きさが1ナノメートル(10億分の1メートル)程度のフラーレン1分子に電子を通させ、同時に光照射することで、光照射による固体からの電子の取り出し精度を、従来の10ナノメートル...
0505化学装置及び設備

炭素資源循環を革新する新しい触媒反応技術を開発 ~バイオマスや廃プラスチックからの高機能化成品製造に期待~

2023-02-21 東京都立大学,科学技術振興機構 ポイント 安定なC-O結合をC-Si結合に直接変換することが可能な担持金ナノ粒子触媒の開発に成功した。 バイオマス由来の有機化合物を付加価値の高い有機ケイ素化合物へと効率よく変換できる。...
0403電子応用

問題に応じて計算手法を選択・最適化するアニーリングマシンを開発 ~対GPU比3万倍の電力効率を達成~

2023-02-18 東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 組み合わせ最適化問題の性質と最適なアニーリング計算原理の相関を調査 複数の計算原理を選択的に利用できる計算機構造を設計 アニーリングプロセッサLSIを試作し、計算の高速化と省エ...
0500化学一般

水素と酸素から過酸化水素を安全に合成する触媒を開発 ~次世代のエネルギーである水素を利用した合成反応の開拓~

2023-02-20 九州大学,科学技術振興機構 ポイント 次世代のエネルギーである「水素」の新しい利用が求められている。 水素と酸素を爆発の危険性がほとんどない安全な混合比率で、1つのフラスコで効率よく過酸化水素を合成する触媒の開発に成功...
0402電気応用

高エネルギー密度なリチウム空気電池の劣化反応機構を解明 ~軽量保護膜の利用によりサイクル寿命の大幅向上に成功~

2023-01-31 物質・材料研究機構,科学技術振興機構,ソフトバンク株式会社,株式会社オハラ NIMSは、ソフトバンク株式会社、株式会社オハラと共同で、各種先端分析技術を駆使することで、高エネルギー密度なリチウム空気電池の劣化反応機構の...
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