東京工業大学

1700応用理学一般

世界一コンパクトな超1ギガヘルツのNMR装置の開発に成功 ~重量は従来機の約10分の1、液体ヘリウムの継ぎ足し不要~

2022-10-25 理化学研究所,ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー株式会社,東京工業大学,日本電子株式会社,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター機能性超高磁場マグネット技術研究ユニットの柳澤吉紀ユニットリー...
0500化学一般

窒素化合物の選択的化学変換~脱共役プロトン電子移動による触媒反応の制御~

2022-09-13 理化学研究所,東京工業大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー(東京工業大学地球生命研究所(ELSI)教授)、大岡英史研究員、何道平国際プログラム・アソシエイト(...
0403電子応用

余分な乱れ無く単一電子を高効率に移送することに成功~固体表面を伝搬する孤立パルス生成により実現、量子コンピューターへの応用に期待~

2022-09-07 産業技術総合研究所 ポイント 独自構造の櫛形電極から発生する表面弾性波による高効率な単一電子の移送を実現 広い周波数帯域の重ね合わせにより孤立パルスを生成し、周囲の電子への余分な擾乱を抑制 単一電子が持つ量子情報の伝送...
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0505化学装置及び設備

細胞内でリン光を発する金銀ナノクラスター!

2022-08-10 東京大学 Zhen Lei (化学専攻 特任助教) 遠藤 瑞己(化学専攻 助教) 宇部 仁士(化学専攻 助教) 江原 正博(分子研 教授) 小澤 岳昌(化学専攻 教授) 塩谷 光彦(化学専攻 教授) 発表のポイント 含...
0501セラミックス及び無機化学製品

無機化合物の2つの基本構造の共存と制御を達成~環境浄化や人工光合成の実現に向けた新たな材料設計指針を提示~

2022-08-03 京都大学 NaCl(塩化ナトリウム)に代表される岩塩型構造とCaF2(フッ化カルシウム)に代表される蛍石型構造は、無機化合物において、最も基本的な結晶構造です。また、岩塩構造の層(岩塩層)を持つ化合物や蛍石型構造の層(...
0500化学一般

「二酸化炭素の資源化」を実現する新たな反応系をデザイン ~非平衡プラズマでCO2転換効率を大幅に向上~

2022-07-22 東京工業大学,北海道大学,科学技術振興機構 ポイント 2050年カーボンニュートラル社会の早期実現に資するCO2転換技術を開発 プラズマによってCO2を不安定化することで、反応効率を高めることに成功 プラズマと合金触媒...
1700応用理学一般

2次元物質の電子構造の直接観測~原子層の数の偶奇で大きく変わる性質を発見~

2022-06-29 東京大学 1.発表者: 坂野 昌人(東京大学 大学院工学系研究科附属量子相エレクトロニクス研究センター 助教) 増渕  覚(東京大学 生産技術研究所 特任准教授) 田中 佑磨(研究当時:東京大学 大学院工学系研究科物理...
1701物理及び化学

4個の中性子だけでできた原子核を観測 ~テトラ中性子核の新たな証拠「原子番号ゼロの世界を開拓」~

2022-06-23 理化学研究所,ダルムシュタット工科大学,東京大学,東京工業大学 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター多種粒子測定装置開発チームの大津秀暁チームリーダー、スピン・アイソスピン研究室のバレリー・パニン特別研究員(...
1904環境影響評価

地球温暖化により変わる波浪~温暖化に伴う波浪変化リスクの高い沿岸域を解明~

2022-06-17 京都大学 森信人 防災研究所教授、志村智也 同准教授は、メキシコ自治大学、スペインカンタブリア環境水理学研究所、東京工業大学、Aon、オーストラリアMacquarie大学と共同研究を行い、地球全体の波浪の将来変化予測を...
0505化学装置及び設備

給電せずに電気化学反応を駆動 ~環境にやさしい手法として期待、極限環境での利用も~

2022-05-27 東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 電解液の送液により生じるエネルギーを利用して駆動する電気化学反応(以下、電解反応)手法を開発 環境にやさしい電解反応法を用いて、電解重合の実証に成功 極限環境などでも利用できる...
0403電子応用

世界最高性能のスピントロニクス界面マルチフェロイク構造を実証 ~スピントロニクスデバイスの電圧情報書き込み技術へ新たな道~

2022-05-20 大阪大学,東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 強磁性体(磁石)と圧電体の接合構造(界面マルチフェロイク構造)において、スピントロニクス界面マルチフェロイク材料の世界最高性能を達成。 電界印加による磁化方向の繰り返...
0505化学装置及び設備

鉄さびの主成分を使って二酸化炭素を再資源化 ~多存物質を活用した人工光合成の実現に期待~

2022-05-16 東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 鉄さびの主成分であるα型酸水酸化鉄からなる新しい固体触媒を開発 可視光をエネルギー源として、CO2を水素のキャリア物質であるギ酸へ変換 世界最高のCO2還元選択率でギ酸を得る初...
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