国立極地研究所

1604情報ネットワーク

国立極地研究所が所蔵する写真のデジタルアーカイブを公開しました

2019-08-21 情報・システム研究機構,データサイエンス共同利用基盤施設,国立極地研究所 8月1日、情報・システム研究機構は同機構の国立極地研究所が所蔵する写真のデジタルアーカイブを公開しました。 国立極地研究所デジタルアーカイブ こ...
1702地球物理及び地球化学

昭和基地NOW!! 両極地から日本へ

2019-08-03  国立極地研究所 この日のメインMC 60次隊が誇る名MCです 8月3日、極地研一般公開が行われました。南極・北極での活動をもっと知ってもらうために行うイベントで、様々な工夫を凝らして来場者にPRしました。 その中の企...
1701物理及び化学

宇宙への大気流出がより起こりやすい磁気嵐のタイプを大型レーダーで発見

2019-07-23  国立極地研究所,東京大学 ,京都大学 太陽から放出された大量のプラズマが地球に到達すると、極域(南極域と北極域)でオーロラが爆発的に光る「オーロラ爆発」や、地球の磁場が乱れる「磁気嵐」といった現象が起こることがありま...
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1701物理及び化学

太陽系初期における原始惑星の巨大衝突

小惑星ベスタを起源とする隕石の超高精度年代測定を実施。ベスタは今から45.25億年前に北半球が崩壊するほどの巨大衝突を経験。ベスタ南半球の異常に分厚い地殻の謎を初めて解明
1702地球物理及び地球化学

1958年に日本で見られた扇型オーロラの実態を解明

1958年に日本各地で目撃されたオーロラに注目し、当時の気象庁職員の扇形のオーロラスケッチやオーロラの連続写真と分光観測データを合わせて分析することで、大規模な扇形オーロラの実態(「色」「動き」「位置」「時間帯」)を解明した。
1703地質

南極隕石ラボラトリーで普通コンドライトの新たな分類決定手法を開発

隕石の約90%を占める普通コンドライトに対し、化学的グループおよび岩石学的タイプ、衝撃段階を分類するX線回折を用いた新たな手法を開発した。
1703地質

海洋堆積物コアから解明された最終氷期における短期間の氷床変動

最終氷期最盛期(約2万年前)を含む2万9千年前から1万4千年前における海面および氷床の変動を解明した結果、この期間の大陸氷床の拡大は、短期間の急激な拡大が2度にわたり起こることで生じていたことが明らかとなった。
1703地質

昭和基地NOW!! ブリザードが来た!

2019-04-11 国立極地研究所 ブリザード中の移動 すぐ近くの建物も見えにくく、緊張する時間 南極といえば何をイメージするでしょうか。オーロラ、ペンギン、そしてブリザード。昭和基地ではたびたび周りが見えなくなるような猛ふぶきが襲い掛か...
1702地球物理及び地球化学

北極陸域から発生するダストが雲での氷晶形成を誘発する

北極圏の氷河から流出した水流によって作られる地形(アウトウォッシュ・プレーン)で発生するダスト(固体微粒子)が、雲の中での氷晶(氷の微小な結晶)の形成を強力に促進し得ることを明らかにした。
1700応用理学一般

昭和基地NOW!!  飛ばせ、ラジオゾンデ

2019-03-23 国立極地研究所 放球棟内でゴム気球にヘリウムを充填する様子 3月14日から3月23日の10日間、4時間に1度、ゴム気球にGPS・温度・湿度・気圧を測るセンサーを繋いで空に飛ばす、ラジオゾンデの集中観測を行いました。この...
1703地質

「小牧隕石」として国際隕石学会に登録されました

愛知県小牧市に落下した隕石の分類を確定 「小牧隕石」として国際隕石学会に登録されました 2019年2月27日 独立行政法人国立科学博物館 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 国立大学法人九州大学 独立行政法人国立科学...
1700応用理学一般

昭和基地NOW!! 夜が戻り、全天をオーロラが舞う

2019-02-27 国立極地研究所 昭和基地に現れたオーロラ(2月27日深夜) 昭和基地看板のある19広場から 昭和基地では、白夜期を終え、深夜帯は暗闇となるようになりました。 快晴とオーロラの出現日が重なり、全天が見事なオーロラに覆われ...
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