京都大学

0109ロボット

ナノマシンにできないことを表現する不等式を発見~応答の基本的限界をゆらぎであらわす~

近年、生体内で働く大きさ10ナノメートル(ナノは10億分の1)くらいの小さな機械に関する物理法則が議論されてきた。ゆらぐ機械が本質的にできないことを表現する新しい不等式を見出した。
2004放射線利用

粒子加速器を用いたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)が実現

がん細胞に取り込みやすいホウ素-10 の薬剤を用い、がん細胞を選択的に死滅させるサイクロトロン方式によるBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)について、頭頸部がんを対象とした医療機器・医薬品の製造販売承認を獲得を実現した。
0403電子応用

波長200nm以下の深紫外線が発光可能な新しい半導体材料を開発

水銀(Hg)や希ガス(アルゴン、クリプトン、キセノンなど)の放電を用いることなく、200 nm(ナノメートル)以下の短い波長を含む深紫外線を発光可能な半導体材料の開発に成功した。
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0502有機化学製品

角膜・オン・チップの開発に成功~「まばたき」も再現~

微細加工技術を駆使して、ヒトの角膜構造を細胞培養系で再現するデバイスの開発に成功した。
1700応用理学一般

氷の表面における異常に高いプロトン活性の実証

結晶氷の表面と内部における水分子間のH/D同位体交換反応の同時観測を通じ、氷表面のプロトン活性が氷内部に比べて3桁以上高い事を解明する事に成功した。
2004放射線利用

抗肥満薬が黄色ブドウ球菌の病原因子を阻害するメカニズムを解明

黄色ブドウ球菌 が産生する病原因子の1つである「リパーゼ(SAL)」の立体構造を X 線構造解析 の方法を用いて、世界で初めて解明した。
0502有機化学製品

国内初の造血器腫瘍を対象とする遺伝子パネル検査を開発

国内主要施設と大塚製薬とのコンソーシアムで臨床的有用性を検証するプロジェクト開始 2020-03-26 国立がん研究センター.九州大学,京都大学,名古屋医療センター,大塚製薬株式会社 概要 国立研究開発法人国立がん研究センター(所在地:東京...
0502有機化学製品

血中から目印が付いたDNAを回収する装置

2020-03-19 東京大学 1.発表者: 岡本 晃充(東京大学 先端科学技術研究センター 生命反応化学分野 教授) 永江 玄太(東京大学 先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 講師) 油谷 浩幸(東京大学 先端科学技術研究セン...
0400電気電子一般

フッ化物イオン導電性固体電解質のイオン伝導メカニズムを解明

ポスト・リチウムイオン電池の蓄電池開発において重要なキーマテリアルとなる、固体フッ化物シャトル電池で使用するフッ化物イオン導電性固体電解質Ba0.6La0.4F2.4のイオン伝導メカニズムを原子レベルで解明した。
0300航空・宇宙一般

小惑星イトカワで発達した金属鉄のひげ状結晶を発見~宇宙における鉄と硫黄の化学進化を知る鍵~

探査機はやぶさが小惑星イトカワから持ち帰った微粒子の表面に、地球外物質では全く知られていない、ひげ状に伸びた金属鉄の結晶を発見した。
1500経営工学一般

就職活動終われハラスメントが日本的雇用に起因することを解明

就職活動終われハラスメント(オワハラ)の一因が、日本的雇用にあることを明らかにした。
0108交通物流機械及び建設機械

電気自動車の完全普及によるCO2排出量削減の効果を解明

電気自動車の導入状況と排出削減努力に6通りのシナリオを設定しシミュレーションした。エネルギー消費量は減少するが、火力発電依存のままではCO2排出量はほとんど変わらず全体は増加。再生可能エネルギーを大規模導入しても2割程度のCO2削減に。
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