1701物理及び化学

電子の蝶々型の空間分布を1000億分の2メートルの精度で観測! 1701物理及び化学

電子の蝶々型の空間分布を1000億分の2メートルの精度で観測!

放射光X線を用いた電子軌道の新規観測手法を提案2020-10-01 分子科学研究所名古屋大学大学院工学研究科の鬼頭 俊介 博士研究員 (当時、分子科学研究所 特別共同利用研究員 兼任)、萬條 太駿 大学院博士後期課程学生、片山 尚幸 准教授...
長周期彗星が作るもう一つの黄道面 1701物理及び化学

長周期彗星が作るもう一つの黄道面

20209-09-29 国立天文台黄道面(黄色)と空黄道面(青色)を示した概念図。オールトの雲からやって来る長周期彗星の軌道の向きは、黄道面、空黄道面の二つの面に集中していることを示しています。また、二つの面は天の川銀河の円盤の面に対して互...
ガラスはなぜ固いのか 1700応用理学一般

ガラスはなぜ固いのか

2020-09-25 東京大学○発表者:田中  肇(研究当時:東京大学 生産技術研究所 教授/現:東京大学 名誉教授)○発表のポイント:◆ガラスのような乱れた構造をもつ物質に固さがあらわれる物理的な機構を解明した。◆液体を冷やしてガラス転移...
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ナノ秒レーザーパルス照射によってジアリールエテンナノ粒子の光異性化反応が増幅する! 1700応用理学一般

ナノ秒レーザーパルス照射によってジアリールエテンナノ粒子の光異性化反応が増幅する!

2020-09-25 愛媛大学ポイント 光誘起開環反応を示すジアリールエテンのナノ粒子に、ナノ秒パルスレーザーを1発照射すると、閉環体から開環体への反応量が最大で80倍、増大することを見出した。 ナノ粒子中でのみ起こる反応量の増大メカニズム...
宇宙最盛期を支える銀河の原材料~約100億年前の銀河たちが持つ分子ガス 1701物理及び化学

宇宙最盛期を支える銀河の原材料~約100億年前の銀河たちが持つ分子ガス

2020-09-25 国立天文台広島大学の稲見華恵助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いてかつてない規模の深宇宙探査を行い、約100億年前の銀河で星の原材料となる分子ガスと塵(ちり)を持つ銀河を特定しました。この研究では、ハッブル宇宙...
火星最接近2020~2020年秋は、赤く輝く火星に注目!~ 1701物理及び化学

火星最接近2020~2020年秋は、赤く輝く火星に注目!~

2020-09-25 国立天文台画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)夜空で赤く輝く火星は、地球の一つ外側を公転している惑星です。火星は直径が地球の半分ほどしかなく、地球から遠い位置にあるときには...
塩と熱い水蒸気に包まれる巨大赤ちゃん星のペア 1701物理及び化学

塩と熱い水蒸気に包まれる巨大赤ちゃん星のペア

2020-09-25 国立天文台アルマ望遠鏡が撮影した原始星のペア「IRAS 16547-4247」の周囲の構造。塵が放つ電波を黄色、シアン化メチル(CH3CN)が放つ電波を赤色、塩化ナトリウム(NaCl)が放つ電波を緑色、水蒸気(H2O)...
揺れ動くM87巨大ブラックホールのシャドウ 1701物理及び化学

揺れ動くM87巨大ブラックホールのシャドウ

2020-09-24 国立天文台2009年から2017年にわたるイベント・ホライズン・テレスコープの観測により、M87の巨大ブラックホールシャドウの揺れ動く姿が明らかになりました。イベント・ホライズン・テレスコープ・コラボレーションによって...
超高温・超短周期の海王星型惑星を発見 1701物理及び化学

超高温・超短周期の海王星型惑星を発見

2020-09-22 東京大学,自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター,科学技術振興機構ポイント 公転周期が19時間しかない超高温・超短周期の海王星型惑星LTT 9779 bを発見した。 LTT 9779 bは、これまで海王星型惑星...
レアアース化合物に価数の異なるイオンを仲介する電子を発見 1701物理及び化学

レアアース化合物に価数の異なるイオンを仲介する電子を発見

2020-09-17 愛媛大学概要大阪府立大学(学長:辰巳砂 昌弘)大学院工学研究科 安齋 太陽 准教授、広島大学 放射光科学研究センター 佐藤 仁 准教授、愛媛大学 大学院理工学研究科 平岡 耕一 教授らの研究グループは、レアアース化合物...
燃え尽きた星をめぐる無傷の巨大惑星候補の発見 1701物理及び化学

燃え尽きた星をめぐる無傷の巨大惑星候補の発見

2020-09-17 東京大学,科学技術振興機構,自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンターポイント 宇宙望遠鏡と地上望遠鏡による多色トランジット観測により、恒星が寿命を迎え、燃え尽きた後に残される「白色矮星」を周期1.4日で公転する初...
刻々と変化する量子状態を最も精度よく推定する新規手法を実現 1701物理及び化学

刻々と変化する量子状態を最も精度よく推定する新規手法を実現

2020-09-16 京都大学 野原紗季 工学研究科博士課程学生、岡本亮 同准教授、竹内繁樹 同教授は、藤原彰夫 大阪大学教授と共同で、時間的に変化する量子状態を推定できる「連続適応量子状態推定」を提案、シミュレーションおよび実験で、物理学...
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