1701物理及び化学 中間質量ブラックホール候補天体と周囲の天体の位置関係を精密距離測定によって解明! 2018/12/14 国立天文台,慶應義塾大学慶應義塾大学の大学院生の岩田悠平氏と、岡朋治教授を中心とした研究チームは、VERAを用いて中間質量ブラックホール(※1)候補天体を含む分子雲CO-0.40-0.22の方向に存在する水メーザーの... 2018-12-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡がシャープにとらえた惑星誕生20の現場 DSHARP( 高解像度による原始惑星系円盤構造観測プロジェクト)と名付けられた大規模観測計画 では、20個の若い星をアルマ望遠鏡の高い解像度で観測し、星のまわりにある塵の円盤(原始惑星系円盤)の姿をとらえることを目的としている。 2018-12-13 1701物理及び化学
1701物理及び化学 量子力学的なプロトン移動による電流生成 2018/12/11 物質・材料研究機構,北海道大学NIMSは、北海道大学との共同研究で、電気化学反応におけるプロトン移動が特定の条件下では、量子トンネル効果 (QTE) に支配されていることを発見しました。さらに、この量子的過程は、電位... 2018-12-11 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙初期物質の小さなしずくを創成 RHIC衝突型加速器で強い証拠を発見2018/12/11 理化学研究所理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター理研BNL研究センター実験研究グループの秋葉康之グループリーダーが実験代表者を務めるPHENIX実験国際共同研究グループは... 2018-12-11 1701物理及び化学
0403電子応用 磁気のない金属からナノ薄膜磁石を作ることに成功 磁力が微弱でも磁気を保持する力が強いナノ薄膜磁石の開発に成功し、ナノ薄膜磁石を用いた素子の基本特性を室温で観測することに成功した。 2018-12-07 0403電子応用1701物理及び化学
1701物理及び化学 磁気渦と反渦の正方格子を世界で初めて観察~さまざまなトポロジカル磁気構造に関する研究を加速~ ナノスケール(1~100nm、1nmは10億分の1メートル)の磁気渦構造である「メロン」と反渦構造「アンチメロン」の正方格子の直接観察に世界で初めて成功した。 2018-12-06 1701物理及び化学
1701物理及び化学 磁気ゆらぎと共に現れる超伝導 高圧下で超伝導と強磁性の2つの現象が現れるウラン化合物UGe2で、強磁性ゆらぎと超伝導の密接な関係を世界で初めて発見した。 2018-12-06 1701物理及び化学
0403電子応用 熱による高速・高効率な磁極制御、MRAMとAIハードウェアの低消費電力化の実現へ向けて ナノサイズの磁石を熱により磁極の効率的な制御を実現した。その結果、ナノサイズの磁石が高周波電気信号を増幅するという新たな現象を発見した。 2018-12-06 0403電子応用1701物理及び化学
1701物理及び化学 ダイヤモンドからの閃光:ダイヤモンドを用いた固体量子系からの超放射を実現 原子のひとつが光を放出するときに、他の原子も同時に光を放出する「超放射」現象。固体量子系からのマイクロ波の超放射を実証した。この実証では、筑波大学で作製された窒素と空孔からなる格子欠陥をもつダイヤモンドの結晶とマイクロ波の共振器を用いた。 2018-12-05 1701物理及び化学
1701物理及び化学 強誘電体から発現するトポロジカルなスピン励起 電子型強誘電体に圧力を加え、強誘電秩序が破壊されると同時に、スピン自由度が生み出されることを明らかにし、それが物質内を拡散的に伝搬していることを実証した。 2018-12-05 1701物理及び化学
1701物理及び化学 超巨大ブラックホールを取り巻くドーナツ構造の正体を暴く 観測とシミュレーションとを組み合わせた研究の結果、ブラックホール周囲のガスが放つ光の圧力で噴き上げられたガスが、重力に引かれて再び戻ってくるという一連の流れが、自然にドーナツ形を作り出していたことが判明した。 2018-12-01 1701物理及び化学
0403電子応用 ナノスケールの光による新しい電子輸送現象を解明 プラズモニックナノ構造体を用いた可視光の効率的利用に向けて2018/11/30 科学技術振興機構ポイント 金属ナノ構造体の表面プラズモン共鳴は効率的な光の利用を可能にする技術として応用が期待されているが、ナノスケールの超微小空間に閉じ込め... 2018-12-01 0403電子応用1701物理及び化学