1701物理及び化学

表面増強ラマンによる非標識・無染色でのがん代謝の可視化に成功 1701物理及び化学

表面増強ラマンによる非標識・無染色でのがん代謝の可視化に成功

表面増強ラマンイメージングを用いて、マウス凍結病理組織切片におけるがん部と非がん部の代謝プロファイリング解析を行い、両者の違いを統計的に分析することによって、がんの所在を非標識・無染色で自動的に可視化することに成功しました。
データサイエンスで効率的に全固体電池材料の最適化予測に成功 0501セラミックス及び無機化学製品

データサイエンスで効率的に全固体電池材料の最適化予測に成功

2018/04/19  国立研究開発法人物質・材料研究機構 国立大学法人名古屋工業大学 NIMSと名古屋工業大学は、トヨタ自動車と共同で、次世代の全固体電池の固体電解質材料候補について、高精度材料シミュレーションとデータサイエンスの手法を組...
真空の謎に迫る精密実験始動 1701物理及び化学

真空の謎に迫る精密実験始動

重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を用いて、「パイ中間子原子」を大量生成することに成功した。パイ中間子原子を精密に調べることは、ビッグバンによる宇宙創生直後「真空」がどのように変化してきたかを解き明かす鍵となる。
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気球によるMeVガンマ線天体国際共同観測(SMILE-II+) 0300航空・宇宙一般

気球によるMeVガンマ線天体国際共同観測(SMILE-II+)

オーストラリア気球実験B18-02の実施終了について 2018/04/10 JAXA 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成30(2018)年4月7日(土)午前5時54分(日本標準時)に、気球によるMeVガンマ線天体国際共...
磁性絶縁体を用いてグラフェンのスピンの向きを制御 0403電子応用

磁性絶縁体を用いてグラフェンのスピンの向きを制御

グラフェン回路を用いたスピントランジスタの実現にかかせない電子スピンの向きを制御する新技術の開発に成功しました。
天の川銀河の中心領域に過去の大爆発の証拠 -もうひとつの超巨大星団か? 1701物理及び化学

天の川銀河の中心領域に過去の大爆発の証拠 -もうひとつの超巨大星団か?

太陽系から約3万光年の距離にある天の川銀河の中心部において、一つの異常に広い速度幅を有する特異分子雲を発見しました。大きさは約50光年で、内部に少なくとも5つの膨張する球殻状の構造を含んでいます。
従来の40倍もの巨大ファラデー効果を示す薄膜材料の開発に成功 1701物理及び化学

従来の40倍もの巨大ファラデー効果を示す薄膜材料の開発に成功

45年ぶりの新しい磁気光学材料の発見 2018/03/29 公益財団法人電磁材料研究所 国立大学法人東北大学 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 公益財団法人電磁材料研究所(理事長:荒井賢一)の小林伸聖主席研究員、池田賢司主任研究員、国...
メンデレビウム同位体を始め6個の超ウラン元素同位体の直接質量測定に初めて成功 1701物理及び化学

メンデレビウム同位体を始め6個の超ウラン元素同位体の直接質量測定に初めて成功

質量測定による新超重元素の質量数、原子番号の決定に道筋 2018/03/29 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 国立研究開発法人 理化学研究所 国立大学法人 九州大学 原子番号Z=101のメンデレビウムの同位体4個およびアイ...
小惑星探査機「はやぶさ2」 0301機体システム

小惑星探査機「はやぶさ2」

「はやぶさ」で培った経験を活かしながら、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ)を目指します。
太陽よりも低温な恒星をまわる太陽系外惑星を多数発見 0300航空・宇宙一般

太陽よりも低温な恒星をまわる太陽系外惑星を多数発見

NASAのケプラー宇宙望遠鏡による観測(K2ミッション)で取得したデータを解析し、さらに地上の望遠鏡での追加観測で、低温な恒星(M型矮星)を周回する地球の3倍以下のサイズの太陽系外惑星を新たに15個発見した。
大面積配列制御単層カーボンナノチューブ薄膜の特異な光吸収特性を発見 0703金属材料

大面積配列制御単層カーボンナノチューブ薄膜の特異な光吸収特性を発見

新型半導体レーザーやフレキシブル熱電変換素子への展開に期待 2018/03/16 首都大学東京 科学技術振興機構(JST) ポイント 従来の研究では、ナノチューブの電子構造がいろいろと混ざっていたり、ナノチューブの向きが不規則であったり、フ...
リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明 0703金属材料

リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明

次世代有機半導体材料としての応用に道を拓く 2018/03/16 量子科学技術研究開発機構  研究成果のポイント リチウム内包フラーレンを「塩」(Li+@C60)の状態で昇華し金属表面に吸着させ、これを直接観察することで、精密な電子状態解析...
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