1702地球物理及び地球化学

深発地震発生の新しいメカニズムを高温高圧下での地震発生モデル実験により提案 1702地球物理及び地球化学

深発地震発生の新しいメカニズムを高温高圧下での地震発生モデル実験により提案

2022-09-15 愛媛大学 ポイント 「深発地震」は多大な被害を引き起こすこともあるが、その発生メカニズムはよくわかっていなかった。 世界で初めて、深発地震が発生する深さ約470kmまでの圧力(約16万気圧)条件下で、マントル鉱物(カン...
地球で一番新しい秘密(The Earth’s Newest Secret) 1702地球物理及び地球化学

地球で一番新しい秘密(The Earth’s Newest Secret)

アイスランド・ファグラダルスフィヨル噴火で得られた最新の知見により、火山の働きについてわかっていたことが変わる。 Recent findings from Iceland’s Fagradalsfjall eruptions change ...
干ばつを予測する新しい方法(A new way to predict droughts) 1702地球物理及び地球化学

干ばつを予測する新しい方法(A new way to predict droughts)

高度なコンピュータ処理により、「フラッシュ干ばつ」に新たな展望が開かれる。 Advanced computing gives new window into ​“flash droughts.” 2022-09-14 アルゴンヌ国立研究所(...
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トンガの大規模噴火が引き起こした特殊な大気波動「ペケリス波」を発見~85年前に提唱されていた共鳴振動の実在を証明~ 1702地球物理及び地球化学

トンガの大規模噴火が引き起こした特殊な大気波動「ペケリス波」を発見~85年前に提唱されていた共鳴振動の実在を証明~

2022-09-13 京都大学 坂崎貴俊 理学研究科准教授、渡辺真吾 海洋研究開発機構センター長代理、中野満寿男 同研究員、Kevin Hamilton ハワイ大学名誉教授は、2022年1月15日に生じたフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山...
過去5億年の大量絶滅のほとんどに巨大噴火が関係していた(Mega-eruptions linked to most mass extinctions over past 500 million years) 1702地球物理及び地球化学

過去5億年の大量絶滅のほとんどに巨大噴火が関係していた(Mega-eruptions linked to most mass extinctions over past 500 million years)

2022-09-12 カリフォルニア大学バークレー校(UCB) Lava fountaining above the volcanic fissure of the Holuhraun flood lava eruption in Icel...
2022年8月の地震活動の評価 1702地球物理及び地球化学

2022年8月の地震活動の評価

2022-0-09 地震調査研究推進本部地震調査委員会 1.主な地震活動 ○ 8月 11 日 00 時 53 分に上川地方北部(*)でマグニチュード(M)5.4 の地震が発生し、北海道で最大震度5強を観測した。また、この地震の震源付近では、...
令和4年8月の地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和4年8月の地殻変動

2022-09-08 国土地理院 全国の地殻変動概況 国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた、2022年7月中旬から2022年8月中旬までの1か月間の地殻変動概況は、別紙1~7のと...
マグマと氷:白亜紀後期、南極大陸に氷河が存在したことを示す証拠を発見(Magma and Ice:Scientists uncover evidence that the Late Cretaceous hosted icy conditions in Antarctica) 1702地球物理及び地球化学

マグマと氷:白亜紀後期、南極大陸に氷河が存在したことを示す証拠を発見(Magma and Ice:Scientists uncover evidence that the Late Cretaceous hosted icy conditions in Antarctica)

2022-09-06 カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB) 白亜紀後期には、地球が温室状態にあった時でさえ、極地の氷が存在していたという証拠がある。 BRIC(ブッチャーリッジ火成岩群)は、今日の南極観測の基準からしても、岩石の組...
コンピュータトモグラフィにより脈動オーロラの3次元構造の復元に成功! 1702地球物理及び地球化学

コンピュータトモグラフィにより脈動オーロラの3次元構造の復元に成功!

2022-08-26 国立極地研究所,東北大学,電気通信大学 国立極地研究所の吹澤瑞貴特任研究員、田中良昌特任准教授、小川泰信教授を中心とする、東北大学、電気通信大学などの研究グループは、北欧の3地点で観測されたオーロラ画像に、医療診断の分...
海徳海山の火山活動について(8月23日観測) 1702地球物理及び地球化学

海徳海山の火山活動について(8月23日観測)

2022-08-23 海上保安庁 8月23日、第三管区海上保安本部羽田 航空基地所属航空機により海徳海山周辺海域を観測したところ、若干の浮遊物を伴う変色水を認めました。海上保安庁では、航行警報を発出しています。付近を航行する船舶は注意してく...
南極昭和基地大型大気レーダー観測で豪州の低気圧予報が改善 〜環境負荷を低減した持続可能な天気予報の精度向上の可能性〜 1702地球物理及び地球化学

南極昭和基地大型大気レーダー観測で豪州の低気圧予報が改善 〜環境負荷を低減した持続可能な天気予報の精度向上の可能性〜

2022-08-23 北見工業大学,国立極地研究所,海洋研究開発機構,東京大学大学院理学系研究科 近年、世界中で干ばつや熱波などの極端現象による被害が頻繁に報告されるようになりました。南半球のオーストラリア(以下、豪州)では、猛烈な熱波や時...
先史時代の気候のフィードバック・ループ(A Prehistoric Climate Feedback Loop) 1702地球物理及び地球化学

先史時代の気候のフィードバック・ループ(A Prehistoric Climate Feedback Loop)

古気候学者が発見した、地球最後の温暖化の影響を加速させた古代の気候フィードバックループ Paleoclimatologist uncovers an ancient climate feedback loop that accelerate...
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