0501セラミックス及び無機化学製品

東北楽天ゴールデンイーグルスのヘルメットに玉虫塗ナノコンポジットが採用 0501セラミックス及び無機化学製品

東北楽天ゴールデンイーグルスのヘルメットに玉虫塗ナノコンポジットが採用

工芸品の活用範囲を広げる粘土含有ナノコンポジット保護層を開発した。この保護層を付与した玉虫塗は、5カ月に亘る太陽光暴露試験でも色褪せない耐久性があり、ウレタン樹脂と比べて表面硬度が2段階向上し、傷がつきにくいことが特徴である。
硫化水素や一酸化窒素をジワジワと放出する固体材料を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

硫化水素や一酸化窒素をジワジワと放出する固体材料を開発

大気に触れると、硫化水素や一酸化窒素などのガスをジワジワと放出する固体材料を開発した。安全・簡便にガスを放出できる本材料によって、ガスの医療応用が促進すると期待される。
再生可能エネルギーを利用したアンモニア合成に期待 0501セラミックス及び無機化学製品

再生可能エネルギーを利用したアンモニア合成に期待

再生可能エネルギーの利用に適した温和な条件下で、極めて高いアンモニア合成活性(生成速度)を示す新型触媒(Ru/Ba/LaCeOx)を開発した。
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発光ダイオード(LED)型の小型超広帯域発光素子で200 mW以上を達成 0402電気応用

発光ダイオード(LED)型の小型超広帯域発光素子で200 mW以上を達成

小型ハロゲンランプをしのぐ明るさと、1000時間以上の長寿命性を併せ持つ超広帯域発光素子を開発した。
熱や衝撃に強い多層カーボンナノチューブ樹脂複合材料を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

熱や衝撃に強い多層カーボンナノチューブ樹脂複合材料を開発

カーボンナノチューブが均一な導電性と高い形状保持性も付与2020-01-22 産業技術総合研究所ポイント 樹脂に多層カーボンナノチューブ(CNT)を効果的に分散・複合化する技術を開発 衝撃強度(靭性)を維持したまま高温での機械的強度(引張強...
小型で軽量な自然冷却型有機熱電モジュールを開発 0401発送配変電

小型で軽量な自然冷却型有機熱電モジュールを開発

低温熱源に置くだけで他端は自然冷却で無線通信用電源として利用できる有機熱電モジュールを開発した。
繊維の高機能化を可能にするマイクロ波処理技術を開発~中空繊維の内側に機能性微粒子を合成~ 0501セラミックス及び無機化学製品

繊維の高機能化を可能にするマイクロ波処理技術を開発~中空繊維の内側に機能性微粒子を合成~

2020-01-21 産業技術総合研究所ポイント 繊維の中空部分に、選択的に機能性微粒子や結晶を成長させる技術を開発 化学繊維だけでなく、綿(コットン)など中空構造をもつ天然繊維にも適用可能 風合いなど外側表面の繊維の機能は維持したまま、内...
光の「トラクタービーム」でナノスケール構造を作製 0501セラミックス及び無機化学製品

光の「トラクタービーム」でナノスケール構造を作製

(Light-based ‘tractor beam’ assembles materials at the nanoscale)バイオロジー分野で幅広く利用される光トラップ(optical traps)や光ピンセット(opticaltweezers)として知られる光の技術を利用した、ナノスケール構造体の新しい作製方法を開発。
塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功 0401発送配変電

塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

低コストで環境にも優しい次世代太陽電池の実用化に一歩2020-01-15 京都大学,広島大学,大阪大学,千葉大学,高輝度光科学研究センター大北英生 京都大学工学研究科教授、尾坂格 広島大学教授、斎藤慎彦 同助教、家裕隆 大阪大学教授、吉田弘...
世界初、燃料電池の劣化を大幅に抑制する白金‐コバルト合金水素極触媒を開発 0400電気電子一般

世界初、燃料電池の劣化を大幅に抑制する白金‐コバルト合金水素極触媒を開発

固体高分子形燃料電池の水素極における電解質膜劣化の原因となる過酸化水素(H2O2)の発生を半分以下に抑制可能な白金‐コバルト合金水素極触媒の開発に世界で初めて成功した。
普通の超伝導体をトポロジカル超伝導体に変換する手法を開発 0403電子応用

普通の超伝導体をトポロジカル超伝導体に変換する手法を開発

トポロジカル絶縁体TlBiSe2上に普通の超伝導体Pb(鉛)の超薄膜を作製し、角度分解光電子分光法で調べた。TlBiSe2の表面上にあったトポロジカル状態が接合によってPb超薄膜側に移動しトポロジカル超伝導体に変化していることを発見した。
「イオン摂動」による電池材料硫化鉄リチウムの状態変化を解明 0402電気応用

「イオン摂動」による電池材料硫化鉄リチウムの状態変化を解明

新規相・物性の開拓と革新的高容量蓄電池の開発に向けて2020-01-06 産業技術総合研究所 高見剛 産官学連携本部特定准教授、福永俊晴 名誉教授(産官学連携本部特任教授)、竹内友成 産業技術総合研究所主任研究員らの研究グループは、蓄電池の...
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