0501セラミックス及び無機化学製品

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ファインセラミックス内部のキラー欠陥の可視化技術を開発~ファインセラミックスのプロセス・インフォマティクス構築を目指す~

2024-03-08 新エネルギー・産業技術総合開発機構,産業技術総合研究所 NEDOと国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)は、ファインセラミックスのプロセス・インフォマティクス(PI)の構築を目指して、「次世代ファインセラミックス...
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ネオジム磁石の高性能化に向けたデジタルツインの開発~微細組織の最適化による究極の保磁力への道~

2024-03-06 物質・材料研究機構,筑波大学 NIMSは、電子顕微鏡観察から得られるネオジム磁石の微細組織を有限要素モデルに取り込み、外部磁界の影響で磁石が減磁する過程を数値シミュレーションで再現することに成功しました。 概要 NIM...
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AIでセラミックス材料の3次元ミクロ構造の高精度なモデル化に成功 ~新しい計算手法や材料の機能解明、プロセスの革新に貢献~

2024-03-05 東京農工大学 ポイント セラミックス材料の機能発現のカギとなるミクロ構造の理解が期待されていた 深層学習を使うことでセラミックス材料を高精度にモデル化することに成功 実在の材料のミクロ構造がサイバー空間内に再現され、計...
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溶液中での高い安定性と反応性を両立した金ナノ粒子を開発 ~酸素を用いる環境にやさしい触媒反応に利用可能~

2024-02-07 東京大学 発表のポイント ◆ 金属酸化物ナノクラスターで表面を保護することにより、溶液中での高い安定性と反応性を両立した微小な金ナノ粒子(直径約3ナノメートル)を開発した。 ◆ 開発した金ナノ粒子は、空気中に豊富に存在...
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ガラスのように透明で曲げられるエアロゲル~高性能透明断熱材として期待~

2024-01-19 京都大学 上岡良太 理学研究科博士課程学生(研究当時)、原瑶佑 同博士課程学生(研究当時)、金森主祥 同助教らの研究グループは、ガラスのように透明かつ曲げ変形が可能な低密度多孔体(エアロゲル)の作製に成功しました。エア...
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コーニング、中性子を用いて「原子リング」がガラスの性能予測にどのように役立つかを解明(Corning uses neutrons to reveal how ‘atomic rings’ help predict glass performance)

2024-01-12 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆ガラスは様々な高性能な用途で使用されており、特に携帯電話や航空機などの製品では製造プロセス中に形状が変わらない高い精度が求められています。コーニング社は異なる種類のガラスの安定性を...
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ギブサイトのX線増強溶解を直接測定(Directly Measuring X-Ray Enhanced Dissolution of Gibbsite)

2024-01-02 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) ◆放射線や濃度の高い溶液など極端な環境での鉱物の安定性予測は困難であり、特に放射性タンク廃棄物処理のために重要です。 ◆研究者は、アルミニウムベースの鉱物であるギブサ...
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窒化ケイ素セラミックスの熱伝導率を製造プロセス情報から高精度で予測するAI技術を開発~産総研が有する長年の研究知見をAIに組み込むことで材料開発を加速~

2023-12-22 産業技術総合研究所 ポイント 窒化ケイ素セラミックスの製造プロセスの違いが与える影響を専門家の知見により数値化 百程度の少ないサンプルで熱伝導率を高精度に予測するAIを開発 パワーモジュールに用いる絶縁放熱基板の開発を...
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実験・計算・AIを融合した多結晶材料情報学によるマクロからナノへの材料解析手法を構築 ~複雑な多結晶の学理深化と革新材料創成の幕開け~

2023-12-20 名古屋大学 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科の宇佐美 徳隆 教授、横井 達矢 講師、情報学研究科の工藤 博章 准教授、小島 拓人研究員らは、東北大学金属材料研究所の 大野 裕 特任研究員、理化学...
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偶然が規則正しいカーボンナノチューブを「竜巻膜」にねじ曲げる(Chance twists ordered carbon nanotubes into ‘tornado films’)

2023-12-11 ライス大学 ◆ライス大学の研究者は、キラル材料の製造における課題を解決するため、炭素ナノチューブ(CNT)アセンブリにキラリティを導入する新しい手法を開発しました。この手法は、無秩序なCNTアセンブリを避け、偏光光の特...
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時を経た酸化マグネシウム: CO2吸収ダイナミクスを解明(Time-tested magnesium oxide: Unveiling CO2 absorption dynamics)

2023-12-07 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆米エネルギー省のオークリッジ国立研究所の科学者は、酸化マグネシウムを使用して大気から二酸化炭素を捕獲し、気候変動の影響を軽減する方法を研究しています。しかし、この技術を経済的にする...
0402電気応用

新しい炭素材料がエネルギー蓄積記録を更新、スーパーキャパシタの進歩につながる可能性が高い(New carbon material sets energy-storage record likely to advance supercapacitors)

2023-11-21 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆オークリッジ国立研究所の化学者は、機械学習を駆使して商業材料より4倍のエネルギーを蓄える炭素超キャパシタ材料を設計。この新材料を用いた超キャパシタは、再生ブレーキ、電力エレクトロニ...
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