1700応用理学一般

0110情報・精密機器

世界最高レベルの波長分解能を持つ分光型赤外線センサーを開発

物質の熱ふく射を波長分解し、かつ、飛来する方向を絞って検出できる多波長型(分光型)の赤外線センサーを開発した。 1.50nmの波長分解能と±1°の指向性)を持ち、非接触で真温度を計測でき、物体の状態を判別するセンサーへの応用が期待。
0501セラミックス及び無機化学製品

熟練の研究者の「勘と経験」を誰でも簡単に再現~たった数分で単結晶構造解析の結果の事前評価が可能に

統計解析技術の1つである「ベイズ推論」を用いることで、選別した試料から得られる単結晶構造解析結果や、設定した計測条件で得られるデータの質の事前評価ができる技術を開発した。
1604情報ネットワーク

国立極地研究所が所蔵する写真のデジタルアーカイブを公開しました

2019-08-21 情報・システム研究機構,データサイエンス共同利用基盤施設,国立極地研究所 8月1日、情報・システム研究機構は同機構の国立極地研究所が所蔵する写真のデジタルアーカイブを公開しました。 国立極地研究所デジタルアーカイブ こ...
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1602ソフトウェア工学

ネットワーク解析技術を応用した新しい進化解析法グラフスプリッティング法で遺伝子の初期進化に迫る

MSAに代えて配列類似性グラフ(Sequence similarity graph; SSG)を出発点とする新たな分子系統解析手法「グラフスプリッティング法(GS法)」を新たに開発した。
0403電子応用

スペクトルを広げる:日常生活で使用できるプロ仕様のピンサイズセンサー

2019/4/3 アメリカ合衆国・ウィスコンシン大学マディソン校 スペクトルを広げる:日常生活で使用できるプロ仕様のピンサイズセンサー (Broadening the spectrum: A professional-quality pin...
0110情報・精密機器

シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す

2019/7/8 アメリカ合衆国・ウィスコンシン大学マディソン校 シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す (Simple ‘smart’ glass reveals the future of artificial vi...
0104動力エネルギー

燃料電池の触媒活性が倍増 (Activity of fuel cell catalysts doubled)

2019/7/3 ドイツ連邦共和国・ミュンヘン工科大学 (TUM) 燃料電池の触媒活性が倍増 (Activity of fuel cell catalysts doubled) ・ TUM の学際的研究チームが、金属有機構造体(MOF)を...
0505化学装置及び設備

原子の振動を波として電子顕微鏡で捉えた!~ナノデバイスに用いる材料の評価に新たな道~

2019-08-13   産業技術総合研究所 ポイント 新たに開発した電子顕微鏡を使って従来より2桁以上高い空間分解能で格子振動を計測 熱伝導などの材料の基礎的な性質をこれまで以上に詳細に解明することが可能 熱電素子や光電子デバイス、超電導...
1700応用理学一般

ゲノム編集を制御する新たな技術

Cpf1タンパク質を二分割して得た分割体(split-Cpf1)に基づいて、ゲノム(遺伝子)編集を光によって制御したり、より効率的に遺伝子を発現したりできるツールを開発することに成功した。
0400電気電子一般

降雪で発電する新デバイス

2019/4/15 アメリカ合衆国・カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) 降雪で発電する新デバイス (Best in snow: New scientific device creates electricity from sno...
0403電子応用

クリーンエネルギー実現の可能性を拓く世界最速の水素センサー

2019/4/11 スウェーデン王国・チャルマース工科大学 クリーンエネルギー実現の可能性を拓く世界最速の水素センサー (World's fastest hydrogen sensor could pave the way for clea...
1700応用理学一般

超高速の分子振動の高精度観測に成功~原子レベルの時空間分解能で分子動画を作成~

X線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAを使い、光を吸収した金属錯体分子の核波束振動を原子レベルの高い時間・空間分解能で追跡に成功した。光反応中の分子の動きの理解する「分子動画」を実現し、光反応機構の解明に貢献が期待される。
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