1202農芸化学 植物におけるホウ素毒性メカニズムの一端を解明 植物の必須栄養元素であるホウ素(元素記号:B)が、植物に過剰に吸収されることでもたらされるDNA損傷の発生とその緩和機構を発見し、植物におけるホウ素毒性の分子メカニズムの一端を明らかにした。 2018-12-12 1202農芸化学
1202農芸化学 濃い紫色で食味の良い紫サツマイモ新品種 「ふくむらさき」 食味の良い紫サツマイモ新品種「ふくむらさき」を育成した。「パープルスイートロード」より紫色が 濃く食味も優れ、蒸しいもや焼きいもの糖度は「べにはるか」並に高く しっとりとした食感。関東を中心とする青果用サツマイモ産地において普及予定。 2018-11-15 1202農芸化学
1202農芸化学 茎葉収量の高いイネWCS用品種「つきことか」 イネ発酵粗飼料(WCS1))用の茎葉収量がWCS用従来品種の「たちすずか」より2~3割高く、また晩植栽培でも籾(もみ)の割合が増えず茎葉部を多く収穫できるの新品種「つきことか」を育成した。 2018-11-01 1202農芸化学
1202農芸化学 端境(はざかい)期向けかぼちゃ新品種「おいとけ栗たん」 国産かぼちゃの供給が少ない12月~5月の端境期向けのかぼちゃ新品種「おいとけ栗たん」を育成した。3ヶ月間貯蔵しても高い糖度とホクホクとした食感を維持、青果用途に加えてペースト加工原料用に最適。つるが短いため省力栽培、大果で収量性も高い。 2018-10-23 1202農芸化学
1202農芸化学 バイオマス生産性を向上させた環境ストレス耐性植物の開発 2つの遺伝子を植物に集積させることで、バイオマス生産性を向上させた環境ストレス耐性植物を開発した。また植物における環境ストレス耐性と成長のトレードオフの関係を打破できることを明らかにした。 2018-10-05 1202農芸化学
1202農芸化学 植物の病原菌感染を防ぐ画期的な植物免疫強化剤を開発 植物免疫の歴史的難問「生長と防御のトレードオフ」を解決 2018/09/18 東北大学,理化学研究所 【発表のポイント】 世界の生産食糧の10-15%程度は病原菌感染による被害を受けている 病原菌感染に対抗して分泌される植物の免疫ホルモン... 2018-09-25 1202農芸化学
1202農芸化学 野外環境における植物の開花メカニズムを解明 作物のより正確な開花・収穫時期の制御へ前進 2018/09/25 横浜市立大学,ワシントン大学,チューリッヒ大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 開花を誘導する鍵であるフロリゲンFT遺伝子は、従来の実験室内での研究から夕方に機能する... 2018-09-25 1202農芸化学
1202農芸化学 胎児脳発達や抗酸化機能を持つ野菜の開発に成功 代謝工学とマルチオミックス解析を活用し、栄養価の高い新しい機能性野菜(ホウレンソウ)の開発に成功した。 2018-09-13 1202農芸化学
1202農芸化学 米麺(こめめん)に適した多収の高アミロース水稲新品種「亜細亜(あじあ)のかおり」 2018/09/06 農研機構 ポイント 米麺に適した多収の高アミロース1)水稲新品種「亜細亜のかおり」を育成しました。普及している「越こしのかおり」と同等の米麺が製造でき、20%程度多収です。「コシヒカリ」よりも2週間以上晩生となるため、... 2018-09-06 1202農芸化学
1202農芸化学 加工・業務用ホウレンソウの機械収穫体系を構築 収穫作業時間を手穫り収穫の1/5~1/10に短縮し、生産コストも削減 2018/09/06 農研機構,(株)ニシザワ 加工・業務用ホウレンソウ1)に対応させた野菜収穫機の改良を行い、中小規模の生産者の実情に合わせて、「小型コンテナ横流れ方式... 2018-09-06 1202農芸化学
1202農芸化学 西日本向けの多収・良食味水稲新品種「恋初めし(こいそめし)」 2018/09/06 農研機構 農研機構は、「きぬむすめ」より収穫期がやや遅い"やや晩生"で多収の良食味水稲新品種「恋初めし」を育成しました。収量は、「きぬむすめ」と比較して、2割程度多収です。玄米千粒重は24g程度で、やや大粒です。穂いも... 2018-09-06 1202農芸化学
1202農芸化学 高温耐性に優れた多収の極良食味水稲新品種 「にじのきらめき」 2018/09/06 農研機構 ポイント 高温耐性と耐倒伏性に優れた中生水稲新品種「にじのきらめき」を育成しました。「コシヒカリ」並の極良食味で、15%程度多収となります。縞葉枯しまはがれ病1)に抵抗性を持ちます。大粒で業務用に適した品種と... 2018-09-06 1202農芸化学