1202農芸化学

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胎児脳発達や抗酸化機能を持つ野菜の開発に成功

代謝工学とマルチオミックス解析を活用し、栄養価の高い新しい機能性野菜(ホウレンソウ)の開発に成功した。
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米麺(こめめん)に適した多収の高アミロース水稲新品種「亜細亜(あじあ)のかおり」

2018/09/06 農研機構 ポイント 米麺に適した多収の高アミロース1)水稲新品種「亜細亜のかおり」を育成しました。普及している「越こしのかおり」と同等の米麺が製造でき、20%程度多収です。「コシヒカリ」よりも2週間以上晩生となるため、...
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加工・業務用ホウレンソウの機械収穫体系を構築

収穫作業時間を手穫り収穫の1/5~1/10に短縮し、生産コストも削減 2018/09/06 農研機構,(株)ニシザワ 加工・業務用ホウレンソウ1)に対応させた野菜収穫機の改良を行い、中小規模の生産者の実情に合わせて、「小型コンテナ横流れ方式...
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西日本向けの多収・良食味水稲新品種「恋初めし(こいそめし)」

2018/09/06 農研機構 農研機構は、「きぬむすめ」より収穫期がやや遅い"やや晩生"で多収の良食味水稲新品種「恋初めし」を育成しました。収量は、「きぬむすめ」と比較して、2割程度多収です。玄米千粒重は24g程度で、やや大粒です。穂いも...
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高温耐性に優れた多収の極良食味水稲新品種 「にじのきらめき」

2018/09/06 農研機構 ポイント 高温耐性と耐倒伏性に優れた中生水稲新品種「にじのきらめき」を育成しました。「コシヒカリ」並の極良食味で、15%程度多収となります。縞葉枯しまはがれ病1)に抵抗性を持ちます。大粒で業務用に適した品種と...
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ソルガムにおける乾汁性決定遺伝子の発見~糖やエタノールの生産性向上に関わる100年来の謎を解明~

2018/08/28  国立遺伝学研究所 Transcriptional switch for programmed cell death in pith parenchyma of sorghum stems Masaru Fujimot...
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コムギのゲノム配列解読を達成

コムギの新品種開発の基盤完成、新品種開発加速化に期待 2018/08/27 京都大学,国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC) 那須田周平 農学研究科准教授と農研機構などが参加した国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC)は、...
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コムギのゲノム配列解読を達成

IWGSCはコムギのゲノムの94%をカバーする参照ゲノム配列の解読を達成し、107,891個の遺伝子を見出し、病害抵抗性や小麦粉の品質に関わる遺伝子群の詳細を明らかにした。
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ニホンナシ:実際の育種集団を活用した効率的なゲノム育種法の確立

種の現場で実際に育成されているニホンナシの品種・系統に加えて複数の交配育種集団の情報を活用することで、高精度なGWASやGSが可能であることを証明した。
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根粒菌とマメ科植物のせめぎ合いのメカニズム

根粒菌分泌タンパク質が共生を流産させる仕組みの発見 2018/08/10 東北大学,農業・食品産業技術総合研究機構,鹿児島大学,九州大学 【発表のポイント】 長年未解明だった特定のダイズ品種と特定の根粒菌株が共生できない現象(共生不和合性:...
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高CO2濃度条件下で米の収量を増やす形質を特定

水稲の多収品種が持っている籾もみ数を増やす遺伝子を「コシヒカリ」に交配で導入すると、高CO2(二酸化炭素)濃度条件下で収量が大幅に増加することを明らかにした。
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ビール表面の分子と泡の安定性に相関

表面の解析に有効な分光法を用いてビール表面を直接測定し、表面におけるホップ由来の分子とビールに含まれるタンパク質の挙動を明らかにした。
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