2024-02-13

1700応用理学一般

最先端宇宙観測技術で視る原子核の姿~原子核からの「偏光」を捉える高感度カメラ~

2024-02-09 理化学研究所,東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構,九州大学,東京都市大学 理化学研究所(理研)開拓研究本部 上野核分光研究室の郷 慎太郎 研究員、上野 秀樹 主任研究員、仁科加速器科学研究センター 宇宙放...
2005放射線防護

大地の謎に迫る!土中に含まれる金属の秘密とは?~分子スケールのシミュレーションと観測が解き明かす土の性質~

2024-02-13 日本原子力研究開発機構, 東京大学 大学院理学系研究科,大阪大学放射線科学基盤機構,東京大学 アイソトープ総合センター 【発表のポイント】 放射性廃棄物については、保管のリスクを低減するため、地中深くに埋設することが検...
0402電気応用

新奇層状ペロブスカイト強誘電体の発見~Aサイトの無秩序な原子配列により誘起される強誘電性~

2024-02-09 京都大学 図:層状ペロブスカイト酸化物La₂SrSc₂O₇におけるLa/Srの無秩序分布に誘起される強誘電性。 材料化学専攻の川崎龍志(研究当時、修士課程学生)、Yang Zhang 修士課程学生、Wei Yi准教授、...
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0404情報通信

超薄型な可変焦点レンズに偏光分離機能を統合~次世代の光通信技術へ応用可能なメタレンズ~

2024-02-13 早稲田大学 国立大学法人東京農工大学大学院の羽田充利氏(専門職学位課程1年)と阿出川彪氏(2023年3月博士前期課程修了)、青木活真氏(博士前期課程2年)、早稲田大学理工学術院の池沢聡研究院講師、東京農工大学大学院の岩...
0402電気応用

メタマテリアルは均一な熱輻射環境における熱電発電を最も高効率に駆動できる吸収体であることを発見

2024-02-13 東京農工大学 国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院の久保若奈教授、工学府電気電子工学専攻博士前期過程の中山涼介氏、工学府電気電子工学専攻博士前期過程の斎藤宗平氏、国立研究開発法人理化学研究所光量子工学研究センターフ...
0402電気応用

Li金属負極を用いた全固体電池を作製~25 ºC~120 ºCでの動作も実証 より幅広い環境でのリチウムイオン電池使用に期待~

2024-02-13 九州大学 ポイント 材料間の連続的な相互反応で液相を生成し、焼結温度を250 ºC以上低減 材料の構成元素に留意することで低温焼結とLi金属への安定性を両立 優れたサイクル特性や広い温度範囲で使用可能な安全性を確認 概...
1702地球物理及び地球化学

令和6年能登半島地震の評価

2024-02-09 地震調査研究推進本部地震調査委員会 [M7.6 の地震に関する概要] ○ 1月1日 16 時 10 分に石川県能登地方の深さ約 15km でマグニチュード(M)7.6 の地震が発生した。この地震により石川県輪島市や志賀...
0402電気応用

世界初、グラフェンなどの二次元材料テープを開発~二次元材料を高効率、簡単に転写可能な技術で次世代半導体の開発に貢献~

2024-02-13 九州大学 ポイント グラフェンや遷移金属ダイカルコゲナイドなどの原子厚みの二次元材料が大きな期待を集めているが、成長基板からシリコンやフレキシブル基板などへの「転写」が難しかった。 二次元材料を転写できる、UV光によっ...
1102水質管理

フェノールを含む廃水の処理の成否を左右する微生物群を特定~メタン生成アーキアと共生する微生物の管理が鍵~

2024-02-13 産業技術総合研究所 ポイント 生物毒性物質であるフェノールの分解処理に関するエンジニアリングデータを取得 フェノール廃水の分解に関与する微生物群を特定、さらにバルキング現象の原因となる未知微生物を推定 フェノールなどの...
1700応用理学一般

半導体量子ドット中の電子とテラヘルツ電磁波との強結合状態の実現に成功 ~量子情報処理技術への応用に期待~

2024-02-13 東京大学 生産技術研究所 ○発表のポイント: ◆半導体量子ドットと呼ばれる電子の個数が制御可能なナノ構造を導入することで、たった数個の電子とテラヘルツ電磁波とのハイブリッドな量子状態を生成・観測した。 ◆テラヘルツ電磁...
0109ロボット

自動運転用LiDARセンサーに対する網羅的セキュリティー調査を世界で初めて実施 ~新たな脆弱性を発見し有効な防御策開発へ道~

2024-02-13 慶應義塾大学,科学技術振興機構 自動運転技術は私たちの未来社会を大きく変革するポテンシャルを秘めていますが、その安全性の向上が不可欠です。早期段階で脆弱(ぜいじゃく)性を特定し、それらを解消することが求められています。...
0402電気応用

最高の熱起電力を持つ分子熱電変換デバイスを開発 ~光量子アルゴリズムにより電流が誘起する分子振動も予測~

2024-02-13 名古屋大学,科学技術振興機構 ポイント 分子からなる熱電素子において、熱起電力の世界記録(1ミリボルト/ケルビン超え)を達成 理論計算により、10ナノメートルの長さでもトンネル伝導が保たれることを解明 光量子コンピュー...
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