2023-10-04

1101大気管理

国内初 石炭火力発電所の燃焼排ガスから固体吸収材を用いて二酸化炭素を分離・回収する省エネルギー型試験設備の運転を開始

2023-10-04 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOでは、「先進的二酸化炭素固体吸収材の石炭燃焼排ガス適用性研究」において、低コストな二酸化炭素分離・回収技術の研究開発に取り組んでいます。 今般、川崎重工業株式会社と公益財団法...
1700応用理学一般

自由電子レーザーにおける「光のすり抜け現象」制御に成功~単一サイクルX線FELの実用化へ~

2023-10-04 理化学研究所,高輝度光科学研究センター,兵庫県立大学 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター 次世代X線レーザー研究グループの田中 隆次 グループディレクター、高輝度光科学研究センター 加速器部門 挿入光源グループ...
1702地球物理及び地球化学

火山の下のマグマの通り道を机上で推定する手法を発明 ~地形データから、長期間にわたるマグマの移動の痕跡を推定可能に~

2023-10-04 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 火山のどの場所で噴火が起こりやすいかを把握することは、火山の防災・減災対策の検討や地層処分場の選定における安全評価において重要な要素です。しかし、地下のマグマの推定を行うため...
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0402電気応用

触媒技術を応用した新しいレドックスフロー電池~二酸化炭素を活物質にして充放電の実証に成功~

2023-10-04 産業技術総合研究所 ポイント 安定な二酸化炭素を触媒により活物質として利用可能に レドックスフロー電池の性能向上に向けた基盤技術 活物質の選択肢を広げ、新しい材料開発への活用が期待 触媒に基づいた新しいレドックスフロー...
0109ロボット

リズムがあなたを(より速く)動かす(The Rhythm is Gonna Get You (Moving Faster))

2023-10-03 デューク大学(Duke) ◆デューク大学の研究者は、未来の動物型ロボットの動きにリズムが重要であり、これまでその側面が見過ごされてきたと指摘しています。動物やロボットの運動には、異なるリズムが効率を向上させる可能性があ...
1701物理及び化学

宇宙が夜明けに輝く謎の明るさは、星形成のバーストによるものだった(Bursts of star formation explain mysterious brightness at cosmic dawn)

2023-10-03 ノースウェスタン大学 ◆新たな研究によれば、初期の銀河は見かけよりも質量が少なく、明るさは星の爆発的な形成によるもので、これが初期の銀河が見かけよりも質量が大きく見える理由であることが判明しました。 ◆この研究は、宇宙...
0505化学装置及び設備

二酸化炭素を空気中から回収する技術(Pulling carbon dioxide right out of the air)

2023-10-03 ノースウェスタン大学 ◆ノースウェスタン大学の研究者は、環境から二酸化炭素(CO2)を取り除く新しい方法を開発しました。この「湿度スイング」技術は、低湿度でCO2を捕捉し、高湿度で放出することに基づいており、革新的な運...
0109ロボット

瞬間進化: AIが数秒でゼロから新しいロボットをデザイン(Instant evolution: AI designs new robot from scratch in seconds)

2023-10-03 ノースウェスタン大学 ◆ノースウェスタン大学の研究チームは、AIによってゼロからロボットを設計する能力を開発しました。このAIはわずか数秒で歩行ロボットを生成し、高性能コンピューターや大規模データセットを必要とせず、新...
1700応用理学一般

宇宙ステーションでの調査により、電子機器の冷却技術に関する新たな知見が得られる(Investigation onboard the Space Station seeks new insights into cooling technology for electronics)

2023-10-02 レンセラー工科大学 (RPI) A Northrop Grumman Antares rocket, with the company’s Cygnus spacecraft onboard, launched fro...
1200農業一般

世界は食品廃棄物の問題を抱えている。このワイヤレス技術で解決できるか?(The world has a food-waste problem. Can this wireless tech help fix it?)

2023-10-03 プリンストン大学 Princeton and Microsoft researchers have found a way to bring next-generation wireless technologies ...
1900環境一般

破裂する泡がマイクロプラスチックを海洋から大気へ移動させる(Bursting bubbles move microplastics from the ocean to the atmosphere)

2023-10-03 プリンストン大学 ◆プリンストン大学とコーネル大学の研究者は、高速カメラを使用して、海洋が微小プラスチックを大気に運ぶことを実証し、海がプラスチック汚染の最終的な休息場所ではない可能性があるという証拠を示しました。 ◆...
0402電気応用

科学者たちが固体電池のメカニズムを解明(Scientists illuminate the mechanics of solid-state batteries)

2023-10-03 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆バッテリーは時間とともに劣化するため、バッテリーの性能と寿命に影響を与える力学的要因を研究する固体電池(SSBs)の設計が進行中です。SSBsは固体電解質を使用し、液体電解質よりも...
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