2023-10-18

0703金属材料

新元素の導入で飛躍的な特性向上を実現!~ 優れた強度を示す耐熱合金の開発加速に貢献~

2023-10-18 東京大学 発表のポイント ◆新元素を導入し組織を制御することで、合金の力学特性が飛躍的に向上しました。 ◆今まで添加元素として考えられてこなかった元素の相平衡、力学特性を調査し、各元素の生成相と強度への影響について明ら...
0500化学一般

共重合体を含むアニオン交換膜の特性・劣化を予測可能な機械学習モデルを構築~燃料電池や水電解装置の研究開発を加速させ、水素社会実現に貢献~

2023-10-18 九州大学 ポイント 化学・材料研究にデータ科学手法を取り入れた研究が盛んに行われているが、機能性高分子と呼ばれる高い機能を有する高分子材料に対してデータ科学手法を取り入れた研究はほとんど行われていなかった。 本研究では...
1700応用理学一般

X線回折に潜む非線形性の発見~数フェムト秒で引き起こされる物質の電子状態の急激な変化~

2023-10-18 理化学研究所,高輝度光科学研究センター,大阪大学,名古屋大学 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター SACLAビームライン基盤グループ ビームライン開発チームの井上 伊知郎 研究員、矢橋 牧名 グループディレクタ...
0500化学一般

窒素分子からヒドラジン誘導体作製に成功~不飽和カルボニルの付加反応による含窒素有機物の直接合成~

2023-10-18 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部 侯有機金属化学研究室の侯 召民 主任研究員(環境資源科学研究センター 副センター長)、卓 庆德 特別研究員、周 小茜 基礎科学特別研究員、島 隆則 専任研究員(環境資源科...
0505化学装置及び設備

水溶液中での有機半導体の精密ドーピング~フレキシブルデバイス産業応用で鍵となる基盤技術を確立~

2023-10-18 物質・材料研究機構,東京大学,東京理科大学 NIMSと東京大学、東京理科大学からなる研究チームは、真空や窒素雰囲気を扱う特別な設備を用いずに、有機半導体を水溶液中で精密にドーピングする基盤技術を世界で初めて開発しました...
0501セラミックス及び無機化学製品

ロボット実験とAIによりセラミックス化学焼結プロセスの条件探索を高速化~「焼かずに」100 ℃以下の低温で作れる機能性セラミックスの種類が飛躍的に増加~

2023-10-18 産業技術総合研究所 ポイント 人間が1カ月以上かかるような合成・製造実験をロボットが1日で実現 キャパシタや燃料電池など、さまざまな機能性セラミックスが化学焼結で製造可能に 低温製造によって大幅なCO2排出量削減に貢献...
1702地球物理及び地球化学

グリーンランド氷床南東部高地の夏季融解量の増加を復元 ~グリーンランド南東ドームアイスコアの高精度年代の構築~

2023-10-18 北海道大学,北見工業大学,金沢大学,国立極地研究所,東海国立大学機構,名古屋大学,弘前大学 ポイント グリーンランド南東部アイスコアの1799年~2020年の年代スケールを半年という高精度で確立。 北極域の温暖化に伴っ...
1602ソフトウェア工学

Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2023-30589等)

2023-10-18 情報処理推進機構 MyJVNバージョンチェッカで最新バージョンのソフトウェアをチェックする 概要 Oracle 社から Java SE に関する脆弱性が公表されています。 同社からは攻撃された場合の影響が大きい脆弱性で...
0110情報・精密機器

中性子が3Dプリント部品の応力を検知し、積層造形を前進させる(Neutrons see stress in 3D-printed parts, advancing additive manufacturing)

2023-10-16 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆科学者たちは、中性子を使用して3Dプリント製造プロセスを原子レベルで観察し、材料内の応力を測定し、原子の応力応答を追跡できることを示しました。この技術はOpeN-AMと呼ばれ、製造...
1500経営工学一般

ロボットが狭い空間に物体を詰め込むための新しい技術(New technique helps robots pack objects into a tight space)

2023-10-17 マサチューセッツ工科大学(MIT) ◆MITの研究者は、密な荷物の詰め込み課題を効率的に解決するためのAIモデルを開発しました。このモデルは、さまざまな制約を同時に満たすために訓練された機械学習モデルのコレクションを使...
0401発送配変電

気候の温暖化が太陽光発電所の信頼性に影響する可能性(Warmer climate may impact reliability of solar farms: modelling)

2023-10-18 ニューサウスウェールズ大学(UNSW) ◆オーストラリアの再生可能エネルギーへの移行が進行中ですが、気候変動による太陽光の信頼性変化が発電能力と電力グリッドの管理に影響を及ぼす可能性があります。 ◆気温上昇により、オー...
0402電気応用

効率的で環境に優しいバッテリーリサイクルのための新しいレシピ(New recipe for efficient, environmentally friendly battery recycling)

2023-10-17 チャルマース工科大学 ◆スウェーデンのシャルマース大学の研究者たちが、リチウムイオン電池のリサイクル方法を開発しました。これにより、シュウ酸を使用してリチウムとアルミニウムを分離する環境にやさしいプロセスが実現しました...
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