2023-10-13

1700応用理学一般

宇宙から降り注ぐ宇宙線「空気シャワー」の可視化に成功!

2023-10-11 国立天文台 国立天文台、大阪公立大学等の研究者からなる研究チームが、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラで撮られた2万枚もの画像を解析した結果、宇宙から降り注ぐ高エネルギー粒子の「空気シャワー」を非常に高い空間分解能で可...
1702地球物理及び地球化学

エル・ニーニョが熱帯雨林の二酸化炭素吸収を決めていた

2023-10-12 東京大学 発表のポイント 熱帯雨林と大気との間でやり取りされる二酸化炭素と水蒸気は、地球規模の炭素収支と水循環に重大な意味を持ちます。ボルネオ熱帯雨林の二酸化炭素吸収の年々変動は、エル・ニーニョ南方振動(ENSO)に影...
1700応用理学一般

ねじれた光で流れを測る~レーザー計測の新たな可能性を拓く~

2023-10-13 日本大学 プラズマから物質への粒子流の測定は,プラズマと物質の相互作用の観点から重要な課題となっています。一般的なレーザーでは,光が進行する方向に沿った粒子の速度しか測定できないため,例えば,核融合装置の炉壁に向かう粒...
0401発送配変電

電力網の回復力を支える電気自動車の意外な役割(Electric Vehicles Play a Surprising Role in Supporting Grid Resiliency)

2023-10-12 米国国立再生可能エネルギー研究所(NREL) ◆アメリカの電力グリッドが老朽化しているため、電化プロジェクトの需要が増加しています。しかし、電力会社と消費者には電気自動車(EV)が助けになるかもしれません。 ◆アメリカ...
0403電子応用

AIが100倍のエネルギー効率を実現(AI just got 100-fold more energy efficient)

クラウドに頼らずリアルタイムでAI分類を行うナノ電子デバイス Nanoelectronic device performs real-time AI classification without relying on the cloud 2...
1700応用理学一般

電子ビームがナノ構造を修復することを示す驚くべき発見(Surprising discovery shows electron beam radiation can repair nanostructures)

2023-10-12 ミネソタ大学 ◆米ミネソタ大学ツインシティーズ校の研究者は、これまで結晶を劣化させると考えられていた電子ビーム照射が、実際にはこれらのナノ構造内の亀裂を修復できることを発見しました。 ◆この画期的な発見は、ほぼすべての...
1702地球物理及び地球化学

パキスタンの異常モンスーンに対する自然気候要因の影響を明らかにする新たな研究(New study reveals the influence of natural climate drivers on extreme monsoons in Pakistan)

2023-10-12 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆米国エネルギー省のオークリッジ国立研究所の研究者による研究によれば、パキスタンでの極端な気象の増加には、自然の気候変動が大きな影響を与えており、21世紀におけるモンスーンの変動の約...
1904環境影響評価

よりきれいな雪が将来の積雪予測を押し上げる(Cleaner Snow Boosts Future Snowpack Predictions)

汚染が減れば積雪量も減り、きれいになる Less pollution means a cleaner, less diminished snowpack 2023-10-12 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) ◆将来、クリ...
0403電子応用

絹タンパク質を用いたハイブリッド・トランジスタが生物学とマイクロエレクトロニクスの統合の舞台となる(Hybrid Transistors with Silk Protein Set Stage for Integration of Biology and Microelectronics)

2023-10-12 タフツ大学 A breath sensor device created using hybrid silicon-silk transistors can rapidly and accurately track b...
1904環境影響評価

使用後プラスチックの熱分解によるプラスチックへのリサイクルのライフサイクル分析(Plastic production via advanced recycling lowers GHG emissions)

2023-10-12 アルゴンヌ国立研究所(ANL) ◆アメリカのアーゴン国立研究所の研究によれば、使用済みプラスチック(PUP)を再リサイクルして新しいプラスチックを製造することは、温室効果ガス排出(GHG)を削減し、アメリカのリサイクル...
0504高分子製品

熱波がポリマーの破壊を早める(Heatwaves hastens polymer failure)

2023-10-12 スウェーデン王立工科大学(KTH) ◆気温上昇によるポリマー材料の早期劣化のリスクについて、KTHの研究者Xinfeng WeiとMikael Hedenqvistは新たな安全要件の必要性を主張しています。ポリマー材料...
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