2022-10

0300航空・宇宙一般

「はやぶさ2」サンプル収納コンテナの外に小惑星リュウグウ粒子を発見!

2022-10-21 東京大学 中藤 亜衣子(宇宙航空研究開発機構 研究開発員) 稲田 栞里(東京大学理学部 地球惑星環境学科 4年) 坂本 佳奈子(宇宙航空研究開発機構 主任研究開発員) 岡崎 隆司(九州大学大学院理学研究院 准教授) 澤...
0501セラミックス及び無機化学製品

高い可視・電波透過性をあわせ持つフレキシブルな透明反射遮熱フィルムの開発~省エネガラス窓への応用に期待~

2022-10-20 東京大学 1.発表のポイント: ◆酸化物半導体ナノ粒子を用いた高い可視・電波透過性をあわせ持つフレキシブルな透明反射遮熱フィルムの開発に成功しました。 ◆ナノ粒子間界面の空間的制御を表面プラズモン共鳴に応用して、選択的...
1700応用理学一般

「はやぶさ2」ミッションによる世界初の小惑星からのガスサンプル:リュウグウからのたまて箱

2022-10-21 京都大学 野口高明 理学研究科教授、関本俊 複合原子力科学研究所助教、稲垣誠 同特定助教らの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰ったサンプルコンテナ内のガス成分の質量分析およびガス採取を行いました。...
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1700応用理学一般

小惑星リュウグウ試料の希ガスおよび窒素同位体組成~リュウグウ揮発性物質の起源と表層物質進化~

2022-10-21 京都大学 野口高明 理学研究科教授、関本俊 複合原子力科学研究所助教、稲垣誠 同特定助教らの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った近地球軌道小惑星リュウグウの表層および地下物質試料の希ガスと窒素の...
1201畜産

ニワトリを加害するワクモの共生細菌群を解明~これまでと異なる作用機序を持つ駆除剤開発に期待~

2022-10-21 農研機構,住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 ポイント ワクモ1)はニワトリを吸血することにより、鶏卵生産量の減少などの被害をもたらすダニの一種です。ワクモ駆除には、市販殺虫剤を多用していますが、これら殺虫剤に対...
0505化学装置及び設備

CO₂と水素から燃料をつくる,メタネーション装置を販売開始 ~設計標準化により,短納期かつ高拡張性を実現~

2022-10-21 IHI技術情報 IHIは,二酸化炭素(CO₂)と水素(H₂)を反応させて,1時間に12.5Nm³の合成メタン(CH₄)を製造する小型メタネーション装置の販売をこのたび開始します。本装置は工場や研究所,事業所などにおける...
1203農業土木

「固結工法」による農業用パイプラインの耐震性向上技術を開発

2022-10-20 農研機構,神戸大学,茨城大学 ポイント 農業用水のパイプラインで地震による被害の多い曲管及びT字管等の耐震性を向上させるため、埋戻し材1)の一部に「固結工法」を用いた技術を開発し、その効果を振動模型実験により検証しまし...
1200農業一般

低品位リン鉱石を活用した有機肥料製造技術を開発~土壌微生物の働きにより化学肥料と同等の増収効果~

2022-10-20 国際農研,ブルキナファソ環境農業研究所,ジョセフ・キゼルボ大学 ポイント 作物残渣に、ブルキナファソ産の低品位リン鉱石1)と根圏土壌2)を添加して発酵させることで、増収効果の高い有機肥料を製造する技術の開発に成功 リン...
0505化学装置及び設備

プラズモンを用いたエネルギーアップコンバージョン-未使用エネルギ~赤外光の活用方法に道~

2022-10-19 京都大学 太陽エネルギーのおよそ半分を占める赤外域の太陽光の有効利用の実現は、人類に新たなクリーンで持続可能なエネルギー資源をもたらします。一方で、赤外光のエネルギーは可視光と比べると低く、赤外光を人類に有益なエネルギ...
1604情報ネットワーク

スマホアプリで取得の人流データとAIを活用して津波避難状況をリアルタイムに把握~北海道根室市で内閣府が実施する地震・津波防災訓練において国内初の実証実験に活用~

2022-10-20 株式会社Agoop ソフトバンク株式会社の子会社で、位置情報を活用したビッグデータ事業を手がける株式会社Agoop(アグープ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:柴山 和久、以下「Agoop」)は...
1702地球物理及び地球化学

過去30年にわたる観測データから南極ドームふじ地域の詳細な基盤地形を解明 〜100万年超のアイスコア掘削に向けて〜

2022-10-20 国立極地研究所,東京大学大気海洋研究所,海洋研究開発機構,富山県立山カルデラ砂防博物館,北見工業大学,富山大学,山形大学 国立極地研究所の津滝俊助教、藤田秀二教授、川村賢二准教授、東京大学大気海洋研究所の阿部彩子教授を...
0500化学一般

無機物のハロゲンと有機物を組み合わせて触媒を創り出すことに成功

2022-10-20 分子科学研究所 発表のポイント 無機物のハロゲンと有機物の配位子からなる非金属錯体触媒を世界で初めて開発した。 既存の触媒よりも圧倒的に少ない触媒量で、有機合成反応を完結することに成功した。 分子性触媒の新たな設計指針...
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