「Black Hole Recorder(ブラックホール・レコーダー)」、期間限定公開のお知らせ

ad
ad

2021-03-12 理化学研究所

理化学研究所数理創造プログラム(iTHEMS)では、一見役に立たないプロトタイプで、未知への好奇心が未来をつくる可能性を可視化するプロジェクト「Useless Prototyping Studio(ユースレス・プロトタイピング・スタジオ)」として発表した「Black Hole Recorder(ブラックホール・レコーダー)」を期間限定で公開します。

Black Hole Recorder|Useless Prototyping Studio Project #01の画像
Black Hole Recorder|Useless Prototyping Studio Project #01

Black Hole Recorderは、ブラックホールの内部にどのように情報が蓄えられるのかという研究が、遠い未来の大容量情報ストレージを実現するかもしれない、というひとつの可能性を空想したプロトタイプです。このデバイスは、ブラックホールの時空の曲がりを模したホーンから音声を集音して、人工ブラックホールに録音・再生する機能を持っており、架空のブラックホール工学によってデザインされています。

会期中は常に録音を続けており、周囲で発生するすべての音を情報として記録し続けています。ブラックホールが取り込んだ情報は蒸発とともに外に放出されると予想した最新論文から着想を得たこのプロトタイプの展示は、この瞬間も遠く宇宙のどこかにあるブラックホールで起きているかもしれない事象との立ち会いでもあります。

このプロジェクトでは、記録した音をいずれ数千光年先のブラックホールに送ることを目指しています。この場で録音された音源が、人類がブラックホールに保存した初めての情報として、遠い未来に誰かに読み出されることになるかもしれません。
私たちは、「役に立たないプロトタイプ」を通じて、未知への好奇心が未来をつくる可能性を可視化し、科学と世界の新しい関係づくりを目指しています。

開催日2021年3月14日(日)、17(水)- 21(日)
時間10:00-17:00
対象一般
場所日本科学未来館7階 天王星
東京都江東区青海2-3-6
参加費無料 ※但し、日本科学未来館の入館料は必要です。
詳細詳細は、Black Hole Recorder|Useless Prototyping Studio Project #01のホームページ新規タブで開きますをご覧ください。
タイトルとURLをコピーしました