2020-11

1701物理及び化学

原子核の存在限界(中性子ドリップライン)の新たなメカニズム ~中性子は原子核にいくつ入るか~

2020-11-05 日本原子力研究開発機構 発表者: 大塚 孝治(東京大学名誉教授/ 理化学研究所仁科加速器科学研究センター 核分光研究室 客員主管研究員/ 日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 客員研究員) 角田 直文(東京大学...
1703地質

ジルコンの結晶化年代・温度を推定する新たな分析手法の構築

温度時間履歴が導く深成岩の冷却過程や隆起過程の調査・評価技術の高度化 2020-11-05 山形大学,東京大学地震研究所,日本原子力研究開発機構,(株)蒜山地質年代学研究所,学習院大学 【本件のポイント】 花崗岩などの深成岩(※1)中に産出...
0403電子応用

ポリマー半導体の「隙間」を制御してドーピング量を100倍に向上

分子ドーピングと立体障害の相関を解明 2020-11-04 産業技術総合研究所 発表のポイント ポリマー半導体の電子の数や流れやすさを制御する分子ドーピングは、フレキシブルエレクトロニクスの基盤技術です。しかしながら、分子の「形」や「大きさ...
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0403電子応用

強誘電体薄膜の大面積評価を可能に~強誘電体デバイスの実用化を加速~

2020-11-05 産業技術総合研究所 ポイント 強誘電体をメモリーや不揮発ゲートトランジスタとしてデバイスの設計に応用するためには、薄膜化だけでなく、薄膜試料の分極の向きや大きさなどの分極ベクトル情報を評価することが重要な課題です。 今...
0601紡糸、加工糸の方法及び設備

クモ糸の階層構造を初めて再現 ~シルクたんぱく質の液液相分離による階層構造形成~

2020-11-05 理化学研究所,京都大学,科学技術振興機構,慶應義塾大学 先端生命科学研究所 理化学研究所(理研) 環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームのアンドレス・アリ・マライ 研究員、沼田 圭司 チームリーダー(京都大学...
1600情報工学一般

東京国立博物館にて8K文化財鑑賞ソリューションの実証実験を実施

貴重な文化財の超高精細8K画像を、実物を模したコントローラー※1で拡大・回転しながら鑑賞できる「8Kで文化財 ふれる・まわせる名茶碗」を一般公開 2020-11-04 シャープ株式会社 本年7月に実施した8K文化財鑑賞ソリューション「8Kで...
0104動力エネルギー

舶用LNG燃料ガス供給システム初号機搭載、国内初のLNG燃料自動車運搬船が就航

三菱造船、建造元とのきめ細かい連携により同船の引渡しに貢献 2020-11-04 三菱重工 ◆ FGSS供給のほかガスハンドリングに関するエンジニアリングや技師派遣で造船所をサポート ◆ 環境省、国交省のモデル事業採択により、実運航時のCO...
1202農芸化学

ビワキジラミ防除のための総合技術マニュアル 改訂版を公開

農薬の新規登録・適用拡大により多発地でも安心のビワ生産が可能に 2020-11-04 農研機構 ポイント 農研機構を中心とする研究グループは、ビワに大きな被害をもたらす新害虫ビワキジラミ1)を効果的に防除するための総合技術マニュアルの改訂版...
1206農村環境

魚が棲みやすい農業水路を目指して ~農業水路の魚類調査・評価マニュアル~

【これだけ読めば「魚の棲みやすさ評価プログラム 」が使えます】 2020-10-15更新 農研機構 カテゴリ:技術紹介パンフレット タイトル:魚が棲みやすい農業水路を目指して ~農業水路の魚類調査・評価マニュアル~ 発行年月日:2018年3...
0110情報・精密機器

光格子時計の半年間にわたる高稼働率運転を世界で初めて達成

世界で最も安定な運用が可能な光格子時計周波数標準器を開発 2020-11-03 産業技術総合研究所 ポイント レーザーの周波数フィードバック技術を新たに開発し、光格子時計の無人運転を実現 光格子時計の185日間で80 %以上の高稼働率運転を...
0303宇宙環境利用

高速伝送システムの研究

2020-11-02 JAXA 地球観測衛星の高性能化に伴い発生する大容量の観測データを地上に送るためには、高速伝送システムが必要とされています。特に、発災時における緊急観測によって得られた観測データは重要度が高く、 観測を行ってから短い時...
0300航空・宇宙一般

宇宙活動の安全確保

2020-11-02 JAXA 研究の概要 軌道上の宇宙ゴミ(スペースデブリ、またはデブリ)は、年々増加の一途をたどっており、将来的には人類の宇宙活動の妨げになると予想されます。 JAXAは、宇宙活動の安全を確保し、持続可能な宇宙開発を将来...
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