1702地球物理及び地球化学西之島の火山活動について(11 月24 日観測) 2020-11-25海上保安庁1.火山活動の状況11月24日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。詳細は以下のとおりです。【観測結果】・火山灰や噴石を含む噴煙の放出は確認できなかった。...2020-11-261702地球物理及び地球化学
1202農芸化学日本コムギ農林61号など世界15品種の高精度ゲノム解読に成功 ゲノム情報を利用した迅速な分子育種技術の開発に期待2020-11-26横浜市立大学,チューリッヒ大学,農業・食品産業技術総合研究機構,京都大学,株式会社ヒューマノーム研究所,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント国際共同プロジェクトに...2020-11-261202農芸化学
0402電気応用光干渉効果を利用し、低コストで有機薄膜太陽電池を 飛躍的に高効率化することに成功 2020-11-25広島大学,山形大学,京都大学,千葉大学,科学技術振興機構ポイント長波長吸収材料を少量添加するだけで、塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)の発電効率が1.5倍向上。結晶性の高い半導体ポリマーを用いて半導体層を厚膜化し、かつ強い...2020-11-260402電気応用
0300航空・宇宙一般すばる望遠鏡、一足先に「はやぶさ2」を出迎える 2020-11-26国立天文台すばる望遠鏡に搭載した超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム」で捉えた「はやぶさ2」。画面中央付近を移動する光点がはやぶさ2。2020年11月20日午前0時12分から0時29分頃(ハワイ現地時)に撮...2020-11-260300航空・宇宙一般
2005放射線防護放射線量とセシウム濃度の減り方の違いから見えること 1F事故後5年間の空間線量率及び土壌沈着量の経時変化『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.30図1-33 定点サーベイによる空間線量率と放射性セシウム土壌沈着量の経時変化(相対値)(a)自然放射線の寄与を除いた空間線量率測定結果、(...2020-11-262005放射線防護
2005放射線防護福島第一原子力発電所事故直後の線量率を再評価 ヨーロッパと福島県における空間線量率の減少傾向と放射性核種動態の比較『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.29図1-31 測定データから得た正規化線量率の減少曲線と、放射性崩壊に基づく正規化線量率の計算結果測定データから得た減少曲線...2020-11-262005放射線防護
2005放射線防護放射性物質の大気放出と拡散状況を計算で再現する 拡散計算の最適化手法の高度化により事故初期の正確な被ばく評価に貢献『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.28図1-29 大気拡散計算の最適化手法の概念図少しずつ異なる多数ケースの気象場を作成するアンサンブル気象計算と、拡散計算結果と...2020-11-262005放射線防護
2005放射線防護福島第一原子力発電所から沿岸へ流出した放射性セシウム量を推定 1F事故から9年間で流出量はおおよそ10万分の1に減少『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.27図1-28 (a)1F港湾の模式図、(b)月ごとの137Cs流出推定量時系列変化及び(c)1F港湾を中心とした東西20 km南北100 ...2020-11-262005放射線防護
2005放射線防護3 分子シミュレーションでキノコの放射能濃縮の謎を探る キノコ色素ノルバジオンAのセシウム結合選択性の評価『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.26図1-26 キノコにおける放射性Cs濃縮の仕組みキノコの傘部分に含まれる茶色い色素ノルバジオンAはCs+と結合します。ノルバジオンAはハサミ...2020-11-262005放射線防護
2005放射線防護河川中での放射性セシウムの挙動解明のために~顕微鏡で見えた川底の鉱物種と放射性セシウムの関係~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.25図1-23 河床土中の分画ごとの放射性Cs割合細粒砂分画(106~250µm:図中枠)の放射性Csの含有割合が他の分画より大きいことが示されました。また、一般的に吸着するとされる粘土分画以外...2020-11-262005放射線防護
2005放射線防護除染した後の線量率はどう変化するか~長期モニタリングデータから明らかとなった土地利用形態の影響~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.24図1-22 箱ひげ図による放射性Csの放射性崩壊による減衰を差し引いた空間線量率の減少速度の分布全ての地点の空間線量率は、放射性Csの放射性崩壊による減衰以上に減少しました。この減少速度は、...2020-11-262005放射線防護
2004放射線利用渓流魚中のセシウム濃度変化の原因を探る~森林から渓流魚に至る異なる三つの経路~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.22図1-18 森林内のCsの動きと渓流魚への移行の概念図及びモデルで考慮した場所森林内では樹木から地面へ、地面では落葉層から土壌層へCsが緩やかに移動しています。Csの河川水を通した渓流魚への...2020-11-262004放射線利用