台風第10号の今後の見通し(進路・暴風・河川の増水・氾濫など)について

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2020-09-05 気象庁、国土交通省

 大型で非常に強い台風第10号は、今後特別警報級の勢力まで発達して、6日午前に沖縄地方へ6日午後に奄美地方に接近する見込みです。その後も特別警報級の勢力を維持したまま北上を続け、6日午後から7日にかけて九州に接近または上陸するおそれがあります。台風が接近する地域では、記録的な大雨・暴風・高波・高潮となるおそれがあり最大級の警戒が必要です。

 気象庁の発表する最新の台風情報や危険度分布などの気象情報に留意するとともに、各地の気象台の発表する早期注意情報や警報・注意報などの気象情報に留意し、自分の命、大切な人の命を守るため、風雨が強まる前に、夜間暗くなる前に、市町村の避難勧告等に従って、早め早めの避難、安全確保をお願いいたします。

 ※お住まいの場所が安全な場所か否かハザードマップなどで改めて確認し、安全ならば自宅内での安全確保を、危険な場合は指定された避難場所への移動のほか、安全な親戚・知人宅等への移動も考えてください。新型コロナウイルス感染の懸念もありますが、危険な場所にいる人は自宅の外への避難をためらわないでください。

 

本報道発表に関するお問い合わせ:

   国土交通省水管理・国土保全局河川環境課

   気象庁予報部予報課 

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1702地球物理及び地球化学2100総合技術監理一般
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