インドネシア国際緊急援助活動(地震・津波)

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 インドネシア共和国、スラウェシ島における地震及び津波被害に関し、外務大臣から国際緊急援助活動の実施について協議がありました。防衛省としては、これを受けて国際緊急援助活動を行うため、インドネシア国際緊急援助隊を編成し、輸送活動を実施することとしました。
今般の活動においては、C-130H輸送機1機がバリクパパンを拠点として、バリクパパンとパルの間で約200トンの支援物資及び約400人の被災民等の輸送を実施しました。
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活動の記録

平成30年10月25日 防衛省

  1. 平成30年9月28日(日本時間)に発生したインドネシア共和国、スラウェシ島における地震及び津波被害に関し、10月3日以降、自衛隊を派遣し国際緊急援助活動を実施してきましたが、インドネシア政府との調整を経て、本日、「国際緊急援助活動の終結に関する自衛隊行動命令」を発出しました。
  2. 同命令を受け、本日をもって部隊は現地での活動を終了し、C-130H輸送機1機は26日に本邦へ帰国する予定です。
  3. 今般の活動においては、これまでC-130H輸送機1機がバリクパパンを拠点として、バリクパパンとパルの間で約200トンの支援物資及び約400人の被災民等の輸送を実施しました。

平成30年10月7日 防衛省

1 防衛省・自衛隊では、インドネシア共和国スラウェシ島における地震及び津波災害を受け、国際緊急援助活動として、C-130H輸送機1機を派遣して、昨日からカリマンタン島からスラウェシ島に支援物資を輸送しています。2 今般、インドネシア政府との調整の結果、支援物資の輸送に加えて、スラウェシ島の被災民をカリマンタン島に輸送することとしました。3 被災民の輸送は、本日より実施されており、現時点(7日18時時点)で、約50名をカリマンタン島に輸送しました。

平成30年10月7日 防衛省

1 防衛省・自衛隊では、インドネシア共和国スラウェシ島における地震及び津波災害を受け、国際緊急援助活動として、C-130H輸送機1機を派遣して、昨日からカリマンタン島からスラウェシ島に支援物資を輸送しています。2 今般、インドネシア政府との調整の結果、支援物資の輸送に加えて、スラウェシ島の被災民をカリマンタン島に輸送することとしました。3 被災民の輸送は、本日より実施されており、現時点(7日18時時点)で、約50名をカリマンタン島に輸送しました。

活動の様子

インドネシア国際緊急援助活動(地震・津波)
人物、物資輸送活動、被災民の救援、現地調整の写真

国際緊急救助隊の派遣

派遣要員の見送り(美保)
派遣要員の見送り(入間)
国際緊急援助空輸隊(小牧)

人員・物資輸送活動

空自輸送機への搭載準備(パリクパパン)
航空機内搭載状況
パル卸下状況
インドネシアのレスキュー及びメディック
被災地に向けての人員輸送
スイス政府機関職員への支援

被災民の救援

パル空港における搭乗の様子
機内の様子

現地調整

運航調整
物資輸送の調整
他国との調整
インドネシア軍との交流
飛行前ミーティングの様子(1)
飛行前ミーティングの様子(2)
勤務状況

 

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