2017-12-8 (2021-8 更新)独立行政法人家畜改良センター
牛個体識別台帳は、平成13年9月に我が国で初めて確認された牛海綿状脳症のまん延を防止する措置の実施の基礎とするとともに、牛肉にかかる牛の個体識別のための情報(以下「個体識別情報」といいます。)の提供を促進し、もって畜産及びその関連産業の健全な発展並びに消費者の利益の増進を図ることを目的として制定された「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(平成15年法律第72号。以下「法」といいます。)第3条に基づき、我が国で飼養されている牛1頭毎の個体識別情報及びその所在等に関する情報を記録して一元的に管理するものです。
牛個体識別台帳の記録事項のうち一部の事項を除いては、法第6条の規定に基づき公表することとされており、家畜改良センターの管理するインターネットホームページの検索画面に個体識別番号を入力することにより、その牛にかかる個体識別情報が表示されます。なお、公表から除かれている事項であっても、管理者(輸入者、と畜者又は輸出者を含む。)が公表することに同意した事項についてはインターネット上で公表することとしています。
独⽴⾏政法⼈家畜改良センター(以下「センター」といいます。)では、「⽜の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法
(平成15年法律第72号)」(以下「法」といいます。)に基づき、⽜の管理者(農家)等が⽜の出⽣・異動届出(報告)を正確かつ円滑に⾏うための「農家向けマニュアル」を平成18年3月に作成し、広く関係者に配布いたしました。
その後、平成26年4月に、パソコンを使った届出(報告)ツールである「届出Webシステム」のサービスを開始するとともに、① スマート
フォン、タブレットへの対応、② 利⽤者の拡大(輸入者、と畜場、家畜市場)③ 繋養⽜⼀覧、在庫⽿標⼀覧の出⼒機能などの追加を⾏い、
セキュリティ及び利便性を改善してきました。
また、平成28年10月には、⽜の個体識別情報検索サービスホームページのトップデザインを⼀新し、⾒やすく、検索しやすいページ作り
に努めております。
今般、これらに対応した「農家向けマニュアルの改訂版」(令和3年8月)を作成いたしました。⽜の管理者(農家)をはじめ多くの関係者
の皆様⽅にご活⽤いただき、⽜トレーサビリティ制度の適切かつ円滑な推進の⼀助となれば幸いです。
(平成15年法律第72号)」(以下「法」といいます。)に基づき、⽜の管理者(農家)等が⽜の出⽣・異動届出(報告)を正確かつ円滑に⾏うための「農家向けマニュアル」を平成18年3月に作成し、広く関係者に配布いたしました。
その後、平成26年4月に、パソコンを使った届出(報告)ツールである「届出Webシステム」のサービスを開始するとともに、① スマート
フォン、タブレットへの対応、② 利⽤者の拡大(輸入者、と畜場、家畜市場)③ 繋養⽜⼀覧、在庫⽿標⼀覧の出⼒機能などの追加を⾏い、
セキュリティ及び利便性を改善してきました。
また、平成28年10月には、⽜の個体識別情報検索サービスホームページのトップデザインを⼀新し、⾒やすく、検索しやすいページ作り
に努めております。
今般、これらに対応した「農家向けマニュアルの改訂版」(令和3年8月)を作成いたしました。⽜の管理者(農家)をはじめ多くの関係者
の皆様⽅にご活⽤いただき、⽜トレーサビリティ制度の適切かつ円滑な推進の⼀助となれば幸いです。
https://www.id.nlbc.go.jp/pdf/202108Manual_for_farmer_all.pdf