米印衛星、火山噴火のタイムラプス映像を撮影(US-India Satellite Captures Time-lapse Video of Volcanic Eruption)

2026-09-24 NASA

NASAとインド宇宙研究機関(ISRO)の共同衛星 NISAR が、ロシア・カムチャツカ半島のクリャシェニンニコフ火山の噴火を長期的に観測し、溶岩流の拡大をタイムラプス化した。NISARは高度約747 kmから、Lバンド合成開口レーダー(SAR)によって2025年12月から2026年8月まで同じ地域を繰り返し撮像。12日ごとに異なる方向から観測することで、火山内部から流出した溶岩がカルデラを満たし、外側へ広がっていく過程を追跡した。各画素は約10 m四方で、雲や夜間の影響を受けにくいレーダー観測により、地上観測が難しい火山でも継続的な監視が可能になった。NASAは、NISARが世界の約1,300の活火山を高頻度・数m級の分解能で観測でき、噴火などの自然災害の監視や緊急対応に活用できる可能性を示している。

米印衛星、火山噴火のタイムラプス映像を撮影(US-India Satellite Captures Time-lapse Video of Volcanic Eruption)

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