次世代スマートメーター/IoT向け国際標準規格 Wi-SUN FAN無線機500台の高密度接続試験に成功

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2021-11-15 京都大学

原田博司 情報学研究科教授の研究グループと株式会社日新システムズは共同で、次世代スマートメーターおよびIoT(Internet of Things)向けの通信規格として期待されている国際標準通信規格 Wi-SUN FAN(Field Area Network)の実運用に近い環境で必要となる大規模でかつ高密度な接続試験として、無線機500台による多段中継接続試験を行うことに成功しました。

今後本研究グループは、通信の品質と速度、安定性をさらに向上させるための各種パラメータ設定値を最適化するための調査を行いつつ、接続台数を1,000台まで拡張させ500台の環境で実現できている性能と同程度の性能を担保することを目指します。

本研究成果は、2021年11月15日に発表されました。

次世代スマートメーター/IoT向け国際標準規格 Wi-SUN FAN無線機500台の高密度接続試験に成功
図:Wi-SUN FANシステムの概要

詳しい研究内容≫

研究者情報
研究者名:原田博司

0404情報通信
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