2021-11-02

0400電気電子一般

国内受託試験所初、「プレスフィット端子部品の実装基板評価サービス」開始

プレスフィット端子部品と基板の接続部に対し、挿入状態・接触状態などを確認する外観観察・断面観察や、温度・湿度などの使用環境を模擬した環境試験、基板のクラックや白化といったダメージ観察などをワンストップで実施し、接続信頼性を評価します。
1604情報ネットワーク

東芝データ、レシート読み取りアプリ「レシートスキャン」の提供を開始

アプリを使用して紙のレシートを撮影すると、自動的に文字情報がデータ化され、店舗名・購入した商品名や金額などを認識し登録することが可能です。登録された情報は、アプリ内で月毎にまとめて振り返ることができ、支出管理の手間の解消に貢献します。
1900環境一般

最新の予測では世界の穀物収量に対する 気候変動影響の将来見通しが顕著に悪化

気候変動が進行した場合、今世紀末(2069-2099年)の世界の平均収量は、現在(1983-2013年)に比べて、トウモロコシでは24%減少するとの結果だった一方、コムギでは18%増加するとの結果でした。主要生産国の多い中緯度地域ではこうした収量変化がコムギでは2020年代後半から、トウモロコシでは2030年代後半から顕在化すると予測されました。
2000原子力放射線一般

材料が溶ける不思議”多成分系での共晶溶融現象”を解明~未知物質である福島第一原子力発電所の”燃料デブリ”の性状予測への第一歩~

“固体金属ジルコニウム”と“ステンレス鋼と炭化ホウ素の高温金属融体”を用いて、多成分系での共晶溶融現象を、実験・理論の両面から検証しました。今回用いた多成分系での共晶溶融について、拡散の速い軽元素成分(ホウ素や炭素など)が、重元素成分に先行して反応境界面に熱力学的に安定な相を形成し、その後の共晶溶融反応の進行に大きな影響を与えることを解明しました。
1601コンピュータ工学

小脳を模した光ニューラルネット回路 〜超高速・省電力の光リザバー計算チップを実現〜

小脳を模したニューラルネットワークの一種であるリザバー計算を,光を用いて超高速かつ低消費電力で処理可能な新しい光回路チップを作製しました。
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