J-PARC

1701物理及び化学

最先端超伝導検出器で探るミュオン原子形成過程の全貌

超伝導転移端マイクロカロリメータ(TES)を用いて、「ミュオン原子」から放出される「電子特性X線」のエネルギースペクトルを精密に測定し、ミュオン原子形成過程のダイナミクスの全貌を明らかにした。
1701物理及び化学

エネルギー変換デバイスの高性能化に新たな道筋

エネルギー変換デバイスとして期待される層状結晶化合物セレン化クロム銀(AgCrSe2)の機能発現のメカニズムを原子レベルで解明しました。結晶中の銀原子の層が液体のようにふるまうことで物質内部の熱伝導を抑制していることが重要であることを突き止めました。
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