青山学院大学

1701物理及び化学

国際宇宙ステーション上でのX線天体の国際連携観測OHMAN(オーマン)プログラム始動~全天X線監視装置MAXIとNICER望遠鏡の自動連携によるX線突発天体の即時観測~

2022-10-17 理化学研究所,中央大学,日本大学,青山学院大学,宇宙航空研究開発機構 理化学研究所(理研)開拓研究本部玉川高エネルギー宇宙物理研究室の三原建弘専任研究員、中央大学理工学部の岩切渉助教、日本大学理工学部の根來均教授、青山...
0500化学一般

アモルファス構造のトポロジーから熱伝導率を予測する技術を開発~ミクロな構造と材料機能の相関解明に期待~

2022-06-24 分子科学研究所 ポイント ・従来の方法では、非晶質(アモルファス)(1)が持つ構造の特性を系統的に抽出できず、熱伝導と原子スケールでのミクロな構造を結びつけることができなかった。 ・トポロジカルデータ解析(2)を活用す...
1701物理及び化学

圧力によって磁性物質の量子性を引き出すことが可能に~ 古典力学と量子力学のクロスオーバーの制御~

三塩化セシウム銅(CsCuCl3)という鎖状の磁性体に対して10,000気圧以上の高圧力中で磁気測定実験と理論モデルを用いた解析を行い、その量子性の強さを圧力によって制御できることを示した。
1701物理及び化学

宇宙最強の磁石星「マグネター」に新天体~国際宇宙ステーションのX線望遠鏡NICERが活躍~

2020-10-05 理化学研究所,京都大学,イスタンブール大学,青山学院大学 理化学研究所(理研)開拓研究本部榎戸極限自然現象理研白眉研究チームのフー・チンピン客員研究員(京都大学外国人特別研究員)、榎戸輝揚チームリーダー、イスタンブール...
1700応用理学一般

フラストレートした量子磁性体の量子シミュレーション方法を提唱~負の絶対温度をもつ気体の有効利用

負温度の原子気体が、物性物理学における難題である「量子磁性体におけるフラストレーションの効果」を解明するためのシミュレーターとして機能することを示した。
2004放射線利用

量子干渉効果と格子欠陥が磁気準粒子に及ぼす作用を中性子散乱で観測

量子反強磁性体Ba2CoSi2O6Cl2の中性子散乱実験により磁気準粒子トリプロンが、相互作用のフラストレーションによる量子干渉効果によって動けなくなることを確認。格子欠陥による不対スピンとトリプロンが量子力学的励起状態形成を明らかに。
0403電子応用

グラフェンをトポロジカル絶縁体に変えることに成功

2018/11/12  東京大学,青山学院大学,カリフォルニア大学 発表のポイント 炭素の単原子シート物質であるグラフェンに微量のビスマスとテルルから成る微粒子を導入することで、トポロジカル絶縁体にすることに成功した。 理論的に予言されてい...
ad
タイトルとURLをコピーしました