産業技術総合研究所

0502有機化学製品

低温・低圧でアンモニアを合成する触媒の開発

水素エネルギーキャリア実現の第一歩として実証試験を開始 2018/05/28  産業技術総合研究所 ポイント 従来法より低温・低圧でアンモニアを合成できる触媒を開発 新規触媒を充填した実証試験装置で液体アンモニアの合成に成功 再生可能エネル...
0403電子応用

非破壊で次世代パワーデバイス材料の結晶欠陥を検出できる技術を開発

ラマンマッピング像から窒化ガリウム(GaN)半導体結晶の欠陥を検出する技術を開発した。
0403電子応用

テルル化鉛熱電変換材料の新形成法を確立、約2倍の熱電変換性能を実現

テルル化鉛(PbTe)熱電変換材料にゲルマニウム(Ge)を添加した新しいナノ構造形成法を確立し、従来材料と比べて、約2倍の熱電変換性能を実現した。
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0501セラミックス及び無機化学製品

アモルファス相変化記録材料の局所構造をモデル化する技術を開発

アモルファス物質の局所構造を微細な電子線の回折からモデル化する技術を開発し、アモルファス相変化記録材料の局所構造の特徴を明らかにした。
0104動力エネルギー

大型発電用、高出力・高熱効率・低NOx水素エンジンの燃焼技術を開発

試験用小型エンジンを用いた基礎実験で、水素燃料の優れた燃焼特性を活用した新しい燃焼方式を確立し、世界初となる高熱効率・低NOxを実現できる火花点火水素エンジンの開発に成功しました。
0502有機化学製品

蛍光色素付き発光基質による多色発光基盤技術の開発

人工発光による医療・環境診断への利用に期待 2018/05/17 産業技術総合研究所 慶應義塾大学 ポイント 前例の少ない蛍光色素付き発光基質を多種合成し、選択的な発光反応により多彩な発光色を実現 新たな発光基質の合成中間体により、世界最高...
1501生産マネジメント

AIとシミュレーションを融合しまれな不具合を効率的に発見する技術を開発

設計時の見落としリスクを軽減しつつ検証時間を大幅短縮 2018/05/11 産業技術総合研究所 日本電気株式会社(以下 NEC)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下 産総研)は、発生確率が極めて低いため設計段階で事前に発見が難しい不...
0501セラミックス及び無機化学製品

酸化カーボンナノチューブ(CNT)を用いた高輝度近赤外蛍光イメージングプローブ

カーボンナノチューブ(CNT)を酸化する簡便な方法を考案するとともに、この方法で合成した酸化CNTを用いて、生体透過性の良い第2近赤外(NIR-II)領域で発光する近赤外蛍光イメージングプローブを開発した。
0103機械力学・制御

事故対応から故障予知へ、新たな風力発電のメンテナンス技術を確立

故障や事故によるメンテナンス等に伴う風車の停止時間を削減し、設備利用率を向上させることを目的として、風車に設置されているCMS(Condition Monitoring System)データなどとAIを活用した異常検知・故障予知技術を開発しました。
1201畜産

受胎に有利な精子を泳ぎ方で選んで捕集する技術

精子の健全性を泳ぎの形で選別して、牛の繁殖で実証 2018/03/20 産業技術総合研究所 森永酪農販売株式会社 家畜改良センター 佐賀大学 佐賀県畜産試験場 農業・食品産業技術総合研究機構 富山大学 富山県農林水産総合技術センター 科学技...
0502有機化学製品

高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発

環動高分子のポリロタキサンと、水中プラズマ技術で表面改質した窒化ホウ素のフィラーからなる高熱伝導率エラストマー複合材料(コンポジット)を開発した。
0505化学装置及び設備

海洋環境の情報が正しく記録された化石サンゴを見分ける手法を開発

過去の海洋環境の解明を加速 2018/02/21 産総研 ポイント 気候変動の的確な予測には、過去の海洋環境を正確に記録している化石サンゴの選定が必須 サンゴ骨格のアラレ石から方解石への変質の程度を正確に測定して適切な化石サンゴを選定可能 ...
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